あんまり興味はなかったものの、始まれば観てしまうオリンピック。
昔から、フィギュアスケートを観るのが好きだったので、最近女性フィギュア陣のがんばりによりフィギュアスケートが注目を集めるようになって、なんだかうれしい今日この頃です。
おとといの朝は、フィギュアペア(?要するに、男女ペアのやつ)のオペラ座の怪人で目が覚めました。
ちなみに、フィギュアスケートが好きな理由のひとつに、音楽が挙げられます。
音楽が無ければ、たぶん、フィギュアになんて興味をもたないでしょう。
こんな音楽やあんな音楽を使って、こんな風に氷上を舞うんだぁ♪素敵だなぁ、といつも見とれてしまいます。
今回の男子フィギュアショートプログラム(かな?)は、楽しかったですね、音楽が。
合計2回も真剣に観てしまいました。
007のダイ・アナザー・デイを使って滑っているのには本気でビックリしました。
しかも、衣装の背中に「007」って書いてあるし(笑)。
しかも、上手いし。。。さすがです。曲の雰囲気もバッチリ汲み取っている演技でした。
んでもって、気になったのがひと〜つ。
BS1で観ていたのですが、とある曲名紹介で、アナウンサーの方「風のささやき」と紹介なさったんです。
で、流れてきたのは、な、なんと、あの「弦楽のためのアダージョ」。
あ??ん????
そう思ったのは私ひとりではなかったはずです。
「弦楽のためのアダージョ」は、皆様、よ〜〜くご存じのはずです。
そう、アカデミー賞受賞映画「プラトーン」の主題曲として使われて一躍有名になった曲です。
「シ〜〜ラシドラシドシドレシドレドレミド〜〜」ってやつです。
で、エリアスが天に手を伸ばすところで、高音の盛り上がりになる曲です。
あの曲を聴くと、「プラトーン」しか思い浮かばないダメな私ですが、「風のささやき」って、「弦楽のためのアダージョ」の邦題なの?
というか、もうすでに「弦楽のためのアダージョ」って十分に日本語になってるじゃん。
もしや、アナウンサー間違えた??
しかし、このゆっくりで素敵な曲でのびのびとスケートリンクで踊れたら気持ちがいいでしょうね。
あとはね〜、「Sing Sing Sing」使っている選手いたけど、あの曲で一度踊ってみたいな。
観ているこっちまで楽しくなるよね。
ちなみに、フィギュアのシングル(って言う?言わない?)では、歌が入っている曲は使用禁止だったように思うんだけど、人の声は入っていてもいいんだね。
まぁ、フィギュアの醍醐味はなんといっても、エキシビションでしょう!
exhibitionです。英語だと。
私は、舞台のミュージカルやショーを観るのが大大大大好きなのですが、エキシビションは、氷の舞台上でのショーです!
むか〜し、伊藤みどりさんが(たぶん)傘を使って、氷上でお化粧する振りをして、というエキシビションをしていたのが思い出に残っています。が、それって、伊藤みどりさんが銀メダル取ったときのオリンピックでのエキシビションだよね?
そのとき、私、まだほんの○歳だったんですけど・・・。
ということは、この記憶、かなり曖昧かも。
色々な人の色々な演技が私の頭の中で混ざっちゃってるかも。
でも、そのときからフィギュアを観るのは大好きだったわけです。
観るのは、ね♪

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