新宿武蔵野館で観て参りました。
観に行く前に、自宅のトイレに貼ってある世界地図で「ルワンダ」を探しましたが、見つけられなかったという事実があります。
そんな私が観た「ホテル・ルワンダ」の感想いきます。

ついでに、広辞苑によると・・・
ルワンダ「Rwanda」
アフリカ東部、内陸の共和国。
もと王国であったが、19世紀末よりドイツ領・ベルギー委任統治領を経て1962年に独立。
面積6千平方キロメートル。
人口795万(1995)。
首都キガリ。

主演はドン・チードル。
この感想はあとがきなので、ドンには「クラッシュ」でも会いました。
フツ族、ツチ族、と勝手に侵略者(ベルギー)によってわけられたルワンダの人々。
ラジオから聞こえてくる「ココロッチ(cockroach:ゴキブリの意)」という言葉がとても怖かった。
決してこの作品は、物事を大げさには描いていない。
しかし、伝えるべきことは全て伝えている映画である。
決して過激な暴力的シーンなどは無いが、伝わってくるものはそれ以上に悲惨な人間の有様である。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索