さて、本日ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョンを再び観劇してまいりましたので、感想をば。

また、ウィキッドの新パンフをゲットしました!
以前の稽古場写真が全て舞台写真に変わっています。
私は李涛さんが好きなのですが、LKやCatsのパンフを見るときは、「このシンバは・・・李さんだ!こっちのシンバは・・・違うか。このスキンボは・・・李さんだ♪」な〜んてふうに見ていました。
しかし、そんな日々とはおさらばです!!!
当たり前だけれども、フィエロはぜ〜〜〜〜んぶ李さん!!
1ページ丸々李フィエロの写真なところもあって、ものすごく幸せ♪
李涛さんがい〜〜っぱい!!!うれしいよ〜〜♪

さて、話を元に戻して・・・。

本日のお席は3階1列目上手側でした。要するに、バルコニー席です。
上手側は、最後の晩餐シーンでのジーザスの表情がわかるので好きです。

本日のキャストは・・・。
ジーザス・クライスト 柳瀬大輔
イスカリオテのユダ 金森 勝
マグダラのマリア 高木美果
カヤパ(大司教) 飯田洋輔
アンナス(カヤパの義父) 阿川建一郎
司祭1 佐藤圭一
司祭2 田辺 容
司祭3 川原信弘
シモン(使徒) 神崎翔馬
ペテロ(使徒) 賀山祐介
ピラト(ローマの総督) 田島亨祐
ヘロデ王 半場俊一郎

前回の観劇時とは、メインキャストでは、ペテロが田中彰孝さんから賀山さんに変わりました。
また、アンサンブルでは、ジャポ版から注目していたハンサムな大空卓鵬さんがいなくなってしまいました・・・。残念。WSSにでも出るのかな?

前回詳しく感想を書いたので、今回は軽く箇条書きにしておきます。

・最初のユダの動き。前回は金森さん、お腹痛いのかな〜といった感じの振りでしたが、今回はあまり痛そうじゃなかった。
というのはちょっと冗談で(オイ!)、動きのパターンが増えたのかしら?
激しさは減って、パターンが増えたように感じました。

・一週間の最後の公演ということもあって、声どうかな?と思っていましたが、ちょっとジーザスとユダがつらめかな、いや大丈夫だな!っていう感じでした。
ユダなんかは、逆にあのくらいのほうがいいのかもしれません。
台詞っぽい部分と歌う部分がわかれたようになっていて、伝わってくるものに重みが感じられました。(う〜ん。なんと言ったらいいのか・・・)

・ゲッセマネのところでの柳瀬ジーザス、神じゃなくって、髪が斜めにお顔にかかっていらした・・・。
ちょっと気になってしまいました。
でも、無駄な動きをしたくはないのでしょう。
髪はそのままでゲッセマネを熱唱されていました。
ゲッセマネの時の柳瀬ジーザスのあの動きがやっぱり好きです。
神と対峙している、というのがヒシヒシと伝わってきます。

・金森ユダの叫びといいますか、うめき声が以前よりパワーアップしたような。
最後の晩餐でジーザスがこの中の誰かが見捨てる、と歌うところで、ユダの大きなうめき声が聞こえてきたのでびっくりしました。
あと、そのあと、ジーザスにひきはがされるシーン、かなりの勢いで吹き飛ばされていって、かなり叫んでいた金森ユダでした。

・高木マリア、一カ所歌の歌詞がすべった(?)ように聞こえたところがありましたが、今日も素敵な歌声をありがとうございます。

・やっぱりシモンの衣装がなんだか好きな私です♪
つぎはぎの服です!ということなのでしょうが、柄みたいに見えて♪

・神殿シーン、群集たちが面白い♪
お金を出して買っている人もいれば、物々交換している人たちもいて。
中には、蹴り合いのケンカを始めたところも(笑)。

・で、ふと思ったのですが、「スーパースター」という曲は、ユダなりのジーザスのための「ハレルヤ・コーラス」のようなものなのでしょうね。
今日のスーパースターの金森ユダ、めっちゃかっこよかった!!!
前回みたときは、嬉しそうに歌っているなぁ、という印象を受けましたが、今回は、なんてかっこいいんだろう!と思ってしまいましたよ。
スンラさん、衣装似合っているし、歌声もクセがなくってロックにピッタリだし・・・。

・ユダが地面に吸い込まれていくシーンは、一階席からみると面白いのかもしれない、とふと思いました。
上から見ると、割れ目が綺麗で、ちょっとね・・・。

・何を今日一番思ったかというと、この作品の主人公はジーザスではなく「ユダ」なのかな、と。
なぜか今日は、ユダが大きく、逆にジーザスが小さく見ました。

・カテコのお話。
ユダがソウルガールズと戯れているシーン、まるで蝶がユダの周りを舞っているようで好き♪
指つなぎのところで肩が広いお衣装のヘロデとピラトに挟まれている金森ユダは完全に体は輪からはずれていて、前にピンと手を伸ばして(右手と左手のグーがくっついていた 笑)指つなぎに参加していました。
そのあと、柳瀬さんとスンラさんはにこにこ何をお話なさっているのでしょう?
スンラさんの挨拶の仕方が好きです。
柳瀬さんと高木さんが手を振るタイミングには手を振らず感慨深げに客席を見つめるスンラさん。
手を振るのはその後、バックしながらゆっくりと〜。
時間の流れがスンラさんの周りだけ違う気がしてきました(笑)。

そう、一緒に行った母は、柳瀬ジーザス・飯田カヤパ・田島ピラトの歌声と、金森ユダの演技を大絶賛しておりました!
よかった×2。

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