劇団四季「ライオンキング」観劇記
2007年12月5日 劇団四季本日、12月5日(水)劇団四季「ライオンキング」ソワレ公演を観劇して参りましたので、感想をば。
この「ライオンキング」という作品、
今回の観劇で4度目となります(含むBW)。
前回観劇したのは1年前の2007年1月1日でした。
今回、お席が1階席で、しかも通路に近い席だったので、
なんだかとっても嬉しかったです♪
オープニングのところでは、象とチビ象(ヤングナラちゃん!)やら何やらたくさん動物が近くを通っていって、
もう大感激でした!!
LKは何度観てもいいですね〜。
ムファサとヤングシンバのシーン(「おまえの中に生きている」)では、ちょっとうるっと来てしまいました。
最近、こういったシーンに弱いです。
年のせいかな・・・(笑)。
あぁ、もう遅いんですが、江戸弁しゃべるキャラ見つけたよ・・・。
ティモンがばりばり江戸弁だね。
福岡行くと何弁しゃべるの?
福岡だと博多弁かな??
ティモンの江戸弁聞いていて、御大もしゃべらせればこれ上手くしゃべれる、ってこと??と頭の中を直前に聞いたお言葉がグルグル。
2幕の冒頭は圧巻!でした。
以前観たとき違和感を感じた「ワンバイワン」でしたが、
今回は全くそんなことはありませんでした(ただ慣れただけかな?)。
ちょうど私が座っていた席の列の隣りの通路(くどい・・・笑)に、
女性アンサンブルさんがいて。
その歌声の大きなこと、そして綺麗なことったらありません!!
あとは、そうだな〜、
やっぱり一番好きな場面は「おまえの中に生きている・リプライズ」で場面がいっきに明るくなるところかな。
あそこ、ほんとかっこいいよね!!
今回は、海宝シンバのよさも手伝ってか、特に印象に残りました。
海宝シンバは、ちょっとクセになりそう!な感じのシンバでした。
個性的、ってことかな?
体の使い方、というか、魅せ方がうまいなぁ、と感じました。
特に、故郷に帰るぞ!と決心してから最後までが、
それ以前の「なんかちょっとへんなライオン」なシンバとは大違い!
ちょっと低めの歌声はとても強かった。
「おまえの中に生きている・リプライズ」(曲名違う?)のところの歌のアレンジは、そんなに細々したアレンジではなかったのですが、
それが逆に海宝さんの歌声を生かしていたように思います。
そして、最後プライドロックに登っていく海宝シンバ。
その直前のラフィキからマント(?)を受け取るところからすでに「王」の風格が漂っていたのはさすが。
階段を踏みしめる一歩一歩が力強く、
雄叫びをあげた後の体使いが秀逸!!
韓国公演で化けたのかな??と思わせてくれました。
ちなみに、今まで観たシンバの印象をちょっとだけ。
BWのシンバ→ちょっと覇気のないシンバで残念。あの元気のよかったヤングシンバがこんなになっちゃうなんて、一体どんれだけなまけた生活をティモンたちと過ごしてきたんだろう?なんて思ってしまいました・・・。声は低めでくぐもりがち。でも、まぁ、こんなものだろう、と一人で納得。
李シンバ→李涛さんのシンバ。初めて観た四季の作品が「ライオンキング」で、そのときのシンバが李涛さんでした。BWのシンバと比べながら観てしまったせいもあるのかもしれませんが、声はよく通る私の好きな高めの声で最高!と感じました。あと、ジャンプ一発で魅せてくれたし(同じこと100回くらい言ってるね、私)。ただ残念なのはたっぱがないことだなぁ、と。最後のスカーとの対決のところで、たっぱのなさが目立ってしまって残念な感じでした。それと、あぁ、これが四季の「開口法」なんだなぁ、とつくづく(笑)。シンバとしては、かなり真面目そうなシンバ。王となったあと、プライドランド(でしたっけ?)を完璧に治めて行くことができるであろうシンバだと感じました。
田中シンバ→田中彰孝さんのシンバ。BSフジでやっていたLK特集で彼のことを知り、絶対田中さんのシンバ見に行くゾ!と思って観に行きました。連投でお疲れだったのか、地の声なのか(どちらかというと地、なのかな?)結構ハスキーな声。シンバのイメージそのままな感じがしました。一番「17歳」なんだ!ということを実感させてくれるシンバ。若さ溢れて、怖いものなし、といったところ。
海宝シンバ→今回書いたので、感想は省き。シンバとしては、ちょっぴり変わり者シンバ。でも、将来的には結構真面目にやっていく感じかな。でも、ときどきなんでそんな風になるの?的政策(?)を取りそうな気もする(笑)。怒ったら一番怖そう。
さて、最近のシンバだと、↑を見ればわかるとおり、
瀧川シンバをまだ観ていません。
みたいなぁ。
韓国のもう一人の若いシンバ(けっこうかわいい感じだよね!?)もいるらしいので、
田中・海宝・瀧川・新しいシンバの4人でこれからは行くでしょう。
■『ライオンキング』 (四季劇場[春])
ラフィキ 鄭 雅美
ムファサ 内海雅智
ザズ 井上隆司
スカー 川地啓友
ヤングシンバ 成瀬翔太
ヤングナラ 飯浜菜帆
シェンジ 孫田智恵
バンザイ 韓 盛治
エド 奈良坂 紀
ティモン 羽根渕章洋
プンバァ イ ムヒョン
シンバ 海宝一輝
ナラ 上田亜希子
【男性アンサンブル】
南 晶人
天野陽一
羽根博司
山田真吾
小島良太
伊藤綾祐
遠藤 剛
星野光一
大森瑞樹
深堀拓也
田中宣宗
虎尾信弘
平田郁夫
岸本功喜
【女性アンサンブル】
松田 静
宝生 慧
小笠真紀
キム ヒョジョン
小林英恵
池田祐子
松本菜緒
椎名美幸
奥山あゆみ
射場香澄
成松 藍
小松陽子
吉田夏子
この「ライオンキング」という作品、
今回の観劇で4度目となります(含むBW)。
前回観劇したのは1年前の2007年1月1日でした。
今回、お席が1階席で、しかも通路に近い席だったので、
なんだかとっても嬉しかったです♪
オープニングのところでは、象とチビ象(ヤングナラちゃん!)やら何やらたくさん動物が近くを通っていって、
もう大感激でした!!
LKは何度観てもいいですね〜。
ムファサとヤングシンバのシーン(「おまえの中に生きている」)では、ちょっとうるっと来てしまいました。
最近、こういったシーンに弱いです。
年のせいかな・・・(笑)。
あぁ、もう遅いんですが、江戸弁しゃべるキャラ見つけたよ・・・。
ティモンがばりばり江戸弁だね。
福岡行くと何弁しゃべるの?
福岡だと博多弁かな??
ティモンの江戸弁聞いていて、御大もしゃべらせればこれ上手くしゃべれる、ってこと??と頭の中を直前に聞いたお言葉がグルグル。
2幕の冒頭は圧巻!でした。
以前観たとき違和感を感じた「ワンバイワン」でしたが、
今回は全くそんなことはありませんでした(ただ慣れただけかな?)。
ちょうど私が座っていた席の列の隣りの通路(くどい・・・笑)に、
女性アンサンブルさんがいて。
その歌声の大きなこと、そして綺麗なことったらありません!!
あとは、そうだな〜、
やっぱり一番好きな場面は「おまえの中に生きている・リプライズ」で場面がいっきに明るくなるところかな。
あそこ、ほんとかっこいいよね!!
今回は、海宝シンバのよさも手伝ってか、特に印象に残りました。
海宝シンバは、ちょっとクセになりそう!な感じのシンバでした。
個性的、ってことかな?
体の使い方、というか、魅せ方がうまいなぁ、と感じました。
特に、故郷に帰るぞ!と決心してから最後までが、
それ以前の「なんかちょっとへんなライオン」なシンバとは大違い!
ちょっと低めの歌声はとても強かった。
「おまえの中に生きている・リプライズ」(曲名違う?)のところの歌のアレンジは、そんなに細々したアレンジではなかったのですが、
それが逆に海宝さんの歌声を生かしていたように思います。
そして、最後プライドロックに登っていく海宝シンバ。
その直前のラフィキからマント(?)を受け取るところからすでに「王」の風格が漂っていたのはさすが。
階段を踏みしめる一歩一歩が力強く、
雄叫びをあげた後の体使いが秀逸!!
韓国公演で化けたのかな??と思わせてくれました。
ちなみに、今まで観たシンバの印象をちょっとだけ。
BWのシンバ→ちょっと覇気のないシンバで残念。あの元気のよかったヤングシンバがこんなになっちゃうなんて、一体どんれだけなまけた生活をティモンたちと過ごしてきたんだろう?なんて思ってしまいました・・・。声は低めでくぐもりがち。でも、まぁ、こんなものだろう、と一人で納得。
李シンバ→李涛さんのシンバ。初めて観た四季の作品が「ライオンキング」で、そのときのシンバが李涛さんでした。BWのシンバと比べながら観てしまったせいもあるのかもしれませんが、声はよく通る私の好きな高めの声で最高!と感じました。あと、ジャンプ一発で魅せてくれたし(同じこと100回くらい言ってるね、私)。ただ残念なのはたっぱがないことだなぁ、と。最後のスカーとの対決のところで、たっぱのなさが目立ってしまって残念な感じでした。それと、あぁ、これが四季の「開口法」なんだなぁ、とつくづく(笑)。シンバとしては、かなり真面目そうなシンバ。王となったあと、プライドランド(でしたっけ?)を完璧に治めて行くことができるであろうシンバだと感じました。
田中シンバ→田中彰孝さんのシンバ。BSフジでやっていたLK特集で彼のことを知り、絶対田中さんのシンバ見に行くゾ!と思って観に行きました。連投でお疲れだったのか、地の声なのか(どちらかというと地、なのかな?)結構ハスキーな声。シンバのイメージそのままな感じがしました。一番「17歳」なんだ!ということを実感させてくれるシンバ。若さ溢れて、怖いものなし、といったところ。
海宝シンバ→今回書いたので、感想は省き。シンバとしては、ちょっぴり変わり者シンバ。でも、将来的には結構真面目にやっていく感じかな。でも、ときどきなんでそんな風になるの?的政策(?)を取りそうな気もする(笑)。怒ったら一番怖そう。
さて、最近のシンバだと、↑を見ればわかるとおり、
瀧川シンバをまだ観ていません。
みたいなぁ。
韓国のもう一人の若いシンバ(けっこうかわいい感じだよね!?)もいるらしいので、
田中・海宝・瀧川・新しいシンバの4人でこれからは行くでしょう。
■『ライオンキング』 (四季劇場[春])
ラフィキ 鄭 雅美
ムファサ 内海雅智
ザズ 井上隆司
スカー 川地啓友
ヤングシンバ 成瀬翔太
ヤングナラ 飯浜菜帆
シェンジ 孫田智恵
バンザイ 韓 盛治
エド 奈良坂 紀
ティモン 羽根渕章洋
プンバァ イ ムヒョン
シンバ 海宝一輝
ナラ 上田亜希子
【男性アンサンブル】
南 晶人
天野陽一
羽根博司
山田真吾
小島良太
伊藤綾祐
遠藤 剛
星野光一
大森瑞樹
深堀拓也
田中宣宗
虎尾信弘
平田郁夫
岸本功喜
【女性アンサンブル】
松田 静
宝生 慧
小笠真紀
キム ヒョジョン
小林英恵
池田祐子
松本菜緒
椎名美幸
奥山あゆみ
射場香澄
成松 藍
小松陽子
吉田夏子
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