下半期のまとめ〜舞台編〜
2007年12月18日 演劇さて、この季節がまたもややって来ました。
まずは舞台編から。
(たぶん、2007年のまとめ、もそのうちやる)
2007年下半期に観た舞台等は・・・
【宝塚歌劇】
宙組公演『バレンシアの熱い花』『宙FANTASISTA!!』
月組公演『MAHOROBA』『マジシャンの憂鬱』
(計2公演)
【劇団四季】
『ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスク・バージョン』×2
『ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレム・バーション』×3
『ウィキッド』
『エクウス』
『キャッツ』
『ウェストサイド物語』×3
『エビータ』
『ライオンキング』
(計13公演)
【東宝】
『レ・ミゼラブル』
『モーツァルト!』×2
(計3公演)
【その他】
『NEW YOKA 2007 Rockin’ Broadway』(和央ようかコンサート)
『マテ・カマラス×姿月あさと×武田真治「Super Live」』
『World Wide Super Session』(マテ・カマラス横浜ライブ)
『12月歌舞伎公演「堀部彌兵衛」「清水一角」「松浦の太鼓」』@国立劇場
『一二月大歌舞伎「鎌倉三代記」「信濃路紅葉鬼揃」「水天宮利生深川」』@歌舞伎座・昼の部
『一二月大歌舞伎「菅原伝授手習鑑ー寺子屋」「粟餅」「ふるあめりかに袖はぬらさじ」』@歌舞伎座・夜の部
(計6公演)
総計24公演
色々観ましたねぇ。
24公演ですから、ちょうど1週間に1度のペースでしょうか(笑)。
では、個々について、一言ずつコメントでも。
【宝塚歌劇】
★宙組公演『バレンシアの熱い花』 『宙FANTASISTA!!』
お芝居の方は、あまりよく覚えていません・・・。
が、かなり現代っ子なウメちゃん大好き♪なので、楽しかったです。
ショーの方は、アンドリュー・ロイド・ウェバーの『スターライト・エクスプレス』を彷彿とさせるものでした。
でも、まさに「宙」!!といった感じで面白かったです。
★月組公演『MAHOROBA』『マジシャンの憂鬱』
謝先生のショー、色々と驚きましたが、
迫力のある舞台に仕上がっていたと思います。
後ろのLEDの使い方がなんとも言えませんでした。
お芝居の方は、あさこちゃんのカード並べに感動いたしました。
あと、あさこちゃんとかなみんの早口合戦もすごかった!(笑)
どうも、他のところの舞台に慣れると、
宝塚は早口でお耳が大変。
【劇団四季】
★『ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスク・バージョン』
ジャポ版は上半期と下半期にかかってしまったので、
正確には3回観にいきました。
この下半期2回のユダは全て金森勝さんでした。
かなり衝撃的なユダの登場!といったところです。
ジャポ版は、エルサ版に比べ、テンポも早いし、
今年の公演から和楽器の音を大きめにミックスし直した、とのことで、
かなり「イケル」舞台に仕上がっていました。
★『エクウス』
ステージシートで楽しむことができました。
あの緊張感を舞台上で味わえたのは貴重な経験だと思っています。
ところで、この公演をやっている最中に四季劇場の近くを通ったら、
主演のMさんが舞台衣装そのまんまの姿でお外に出られていたのを(コンビニで買い物でもなさったのか、片手には白いビニール袋)見かけました。
あれは幻想だったのでしょうか・・・。
でも、まぁ、舞台衣装といえども、ジーパンに青い上着(?)ですから、普通にその辺歩いていても違和感はないわけですが。
★『ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレム・バーション』
ジャポ版とのかなりの違いに驚きました。
暗転が心なしか多く、ちょっと間延びした感がありましたが、
慣れてしまえば平気でした。
ジャポ版が、大八の移動すら綺麗に魅せてしまう、という恐ろしいほどの舞台であったせいでしょうね。
ジャポ・エルサつづけてジーザスは柳瀬さんおひとりで演じられましたが、
とても優しい母性あふれるジーザスで、
日本らしい(ならではの)イエス・キリスト像を演じられているように感じました。
★『ウィキッド』
2回目のウィキッドです。
1階席で観たら、前のおばちゃんの頭が結構邪魔でした。
1度観れば十分なように思いますが、
1度目よりも照明・衣装など、細かいところにも目を配らせることができて、
楽しかったです。
★『キャッツ』
いつ見ても楽しい舞台ですね。
また観にいきたいなぁ・・・。
新キャストが続々登場、とのことで、
期待に胸膨らませていますよ!
★『ウェストサイド物語』
なぜか3回も見に行くことになったWSS。
バーンスタインの曲があまりにもよすぎて。
キャストもよかったし。
今、高木さんがマリアを演じていらっしゃるようなので、
観たいなぁ、と思っています。
★『エビータ』
全国公演なのにこのクオリティ!!と驚いてしまった公演でした。
井上さんのエビータは力強く、また美しく、
佐野さんのチェは狂言回しなのにお父さんみたいに優しく。
この作品を昔観て、あぁ、四季っていいな、と思った瞬間のことを思い出させてくれました。
★『ライオンキング』
一人子供みたいにワクワクしながら観ていた公演♪(笑)
ヤングシンバとムファサのシーンでジーンと来てしまったのは、
私が大人になったことの証拠として捉えてもよいでしょうか・・・。
【東宝】
★『レ・ミゼラブル』
なぜか公演を見終えて数ヶ月経ってからさらにはまった作品(笑)。
お陰さまで、BW・WE両オリジナルのCDをゲット。
そして、別所版CDまでゲットしてしまいました。
一度はまるとズブズブはまってゆくレミゼ。
あなたも一度はまってみては!?
★『モーツァルト!』
これ、感想書くの忘れていたようです。
とにかく、井上くんと中川くんの全く違うヴォルフ像が楽しかった!
そして、驚いたのがたーたんこと香寿たつきさん。
あのたーたんがこんなに美しい女性を演じるだなんて!
あの歌声、驚きました。
ハンガリー版のM!も観てみたい♪
【その他】
★『NEW YOKA 2007 Rockin’ Broadway』(和央ようかコンサート)
なんやかんや言って観に行ってしまいました。
ライトも買って、ブンブン振っていました。
あの大きなホールを使うなんて!と当初びっくりしましたが、
さすがたかちゃん、素晴らしいコンサートでした♪
★『マテ・カマラス×姿月あさと×武田真治「Super Live」』
なんだか面白かったですね。
それぞれのキャラが合わさっているんだか合わさっていないんだか、って感じで。
また何か面白いことやってください!
★『World Wide Super Session』(マテ・カマラス横浜ライブ)
ちょっと不思議な感じのマテさんでしたね。
ばりばりロックのかっこいい路線に行くのかと思いきや、
あんまりそうでもなかったような。
というか、全く別の方向へ進んでいったような。
おかしなマテ。
★『12月歌舞伎公演「堀部彌兵衛」「清水一角」「松浦の太鼓」』@国立劇場
「堀部彌兵衛」がものすごく心の奥深くまで響いて来ました。いい演目だったなぁ。
「清水一角」はおぉ!がんばれ〜、と思い、
「松浦の太鼓」はワクテカする姿に一緒にワクテカし・・・(笑)。
なんだか元忠臣蔵オタクだった私の奥底に眠らせていたものがまた動き始めてしまったような・・・。
いけないいけない。
でも、12月といったら、クリスマス、
じゃなくって、「忠臣蔵」だよね〜!と思う私は・・・(笑)
まずは舞台編から。
(たぶん、2007年のまとめ、もそのうちやる)
2007年下半期に観た舞台等は・・・
【宝塚歌劇】
宙組公演『バレンシアの熱い花』『宙FANTASISTA!!』
月組公演『MAHOROBA』『マジシャンの憂鬱』
(計2公演)
【劇団四季】
『ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスク・バージョン』×2
『ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレム・バーション』×3
『ウィキッド』
『エクウス』
『キャッツ』
『ウェストサイド物語』×3
『エビータ』
『ライオンキング』
(計13公演)
【東宝】
『レ・ミゼラブル』
『モーツァルト!』×2
(計3公演)
【その他】
『NEW YOKA 2007 Rockin’ Broadway』(和央ようかコンサート)
『マテ・カマラス×姿月あさと×武田真治「Super Live」』
『World Wide Super Session』(マテ・カマラス横浜ライブ)
『12月歌舞伎公演「堀部彌兵衛」「清水一角」「松浦の太鼓」』@国立劇場
『一二月大歌舞伎「鎌倉三代記」「信濃路紅葉鬼揃」「水天宮利生深川」』@歌舞伎座・昼の部
『一二月大歌舞伎「菅原伝授手習鑑ー寺子屋」「粟餅」「ふるあめりかに袖はぬらさじ」』@歌舞伎座・夜の部
(計6公演)
総計24公演
色々観ましたねぇ。
24公演ですから、ちょうど1週間に1度のペースでしょうか(笑)。
では、個々について、一言ずつコメントでも。
【宝塚歌劇】
★宙組公演『バレンシアの熱い花』 『宙FANTASISTA!!』
お芝居の方は、あまりよく覚えていません・・・。
が、かなり現代っ子なウメちゃん大好き♪なので、楽しかったです。
ショーの方は、アンドリュー・ロイド・ウェバーの『スターライト・エクスプレス』を彷彿とさせるものでした。
でも、まさに「宙」!!といった感じで面白かったです。
★月組公演『MAHOROBA』『マジシャンの憂鬱』
謝先生のショー、色々と驚きましたが、
迫力のある舞台に仕上がっていたと思います。
後ろのLEDの使い方がなんとも言えませんでした。
お芝居の方は、あさこちゃんのカード並べに感動いたしました。
あと、あさこちゃんとかなみんの早口合戦もすごかった!(笑)
どうも、他のところの舞台に慣れると、
宝塚は早口でお耳が大変。
【劇団四季】
★『ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスク・バージョン』
ジャポ版は上半期と下半期にかかってしまったので、
正確には3回観にいきました。
この下半期2回のユダは全て金森勝さんでした。
かなり衝撃的なユダの登場!といったところです。
ジャポ版は、エルサ版に比べ、テンポも早いし、
今年の公演から和楽器の音を大きめにミックスし直した、とのことで、
かなり「イケル」舞台に仕上がっていました。
★『エクウス』
ステージシートで楽しむことができました。
あの緊張感を舞台上で味わえたのは貴重な経験だと思っています。
ところで、この公演をやっている最中に四季劇場の近くを通ったら、
主演のMさんが舞台衣装そのまんまの姿でお外に出られていたのを(コンビニで買い物でもなさったのか、片手には白いビニール袋)見かけました。
あれは幻想だったのでしょうか・・・。
でも、まぁ、舞台衣装といえども、ジーパンに青い上着(?)ですから、普通にその辺歩いていても違和感はないわけですが。
★『ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレム・バーション』
ジャポ版とのかなりの違いに驚きました。
暗転が心なしか多く、ちょっと間延びした感がありましたが、
慣れてしまえば平気でした。
ジャポ版が、大八の移動すら綺麗に魅せてしまう、という恐ろしいほどの舞台であったせいでしょうね。
ジャポ・エルサつづけてジーザスは柳瀬さんおひとりで演じられましたが、
とても優しい母性あふれるジーザスで、
日本らしい(ならではの)イエス・キリスト像を演じられているように感じました。
★『ウィキッド』
2回目のウィキッドです。
1階席で観たら、前のおばちゃんの頭が結構邪魔でした。
1度観れば十分なように思いますが、
1度目よりも照明・衣装など、細かいところにも目を配らせることができて、
楽しかったです。
★『キャッツ』
いつ見ても楽しい舞台ですね。
また観にいきたいなぁ・・・。
新キャストが続々登場、とのことで、
期待に胸膨らませていますよ!
★『ウェストサイド物語』
なぜか3回も見に行くことになったWSS。
バーンスタインの曲があまりにもよすぎて。
キャストもよかったし。
今、高木さんがマリアを演じていらっしゃるようなので、
観たいなぁ、と思っています。
★『エビータ』
全国公演なのにこのクオリティ!!と驚いてしまった公演でした。
井上さんのエビータは力強く、また美しく、
佐野さんのチェは狂言回しなのにお父さんみたいに優しく。
この作品を昔観て、あぁ、四季っていいな、と思った瞬間のことを思い出させてくれました。
★『ライオンキング』
一人子供みたいにワクワクしながら観ていた公演♪(笑)
ヤングシンバとムファサのシーンでジーンと来てしまったのは、
私が大人になったことの証拠として捉えてもよいでしょうか・・・。
【東宝】
★『レ・ミゼラブル』
なぜか公演を見終えて数ヶ月経ってからさらにはまった作品(笑)。
お陰さまで、BW・WE両オリジナルのCDをゲット。
そして、別所版CDまでゲットしてしまいました。
一度はまるとズブズブはまってゆくレミゼ。
あなたも一度はまってみては!?
★『モーツァルト!』
これ、感想書くの忘れていたようです。
とにかく、井上くんと中川くんの全く違うヴォルフ像が楽しかった!
そして、驚いたのがたーたんこと香寿たつきさん。
あのたーたんがこんなに美しい女性を演じるだなんて!
あの歌声、驚きました。
ハンガリー版のM!も観てみたい♪
【その他】
★『NEW YOKA 2007 Rockin’ Broadway』(和央ようかコンサート)
なんやかんや言って観に行ってしまいました。
ライトも買って、ブンブン振っていました。
あの大きなホールを使うなんて!と当初びっくりしましたが、
さすがたかちゃん、素晴らしいコンサートでした♪
★『マテ・カマラス×姿月あさと×武田真治「Super Live」』
なんだか面白かったですね。
それぞれのキャラが合わさっているんだか合わさっていないんだか、って感じで。
また何か面白いことやってください!
★『World Wide Super Session』(マテ・カマラス横浜ライブ)
ちょっと不思議な感じのマテさんでしたね。
ばりばりロックのかっこいい路線に行くのかと思いきや、
あんまりそうでもなかったような。
というか、全く別の方向へ進んでいったような。
おかしなマテ。
★『12月歌舞伎公演「堀部彌兵衛」「清水一角」「松浦の太鼓」』@国立劇場
「堀部彌兵衛」がものすごく心の奥深くまで響いて来ました。いい演目だったなぁ。
「清水一角」はおぉ!がんばれ〜、と思い、
「松浦の太鼓」はワクテカする姿に一緒にワクテカし・・・(笑)。
なんだか元忠臣蔵オタクだった私の奥底に眠らせていたものがまた動き始めてしまったような・・・。
いけないいけない。
でも、12月といったら、クリスマス、
じゃなくって、「忠臣蔵」だよね〜!と思う私は・・・(笑)
コメント