本日、12月18日(火)、宝塚花組公演『アデュー・マルセイユ』『ラブ・シンフォニー』を観劇して参りましたので、感想をば。

お席は、当日券でしたので、B席16列目でした。
さよなら公演ですから、当日券を取るのは難しいのではないか、とだめもとで、
販売時間よりも15分ほど遅れていったのにも関わらず、
立ち見席ではなく、最後列が取れてしまい、驚きました。

さて、感想は以下のとおり。

お芝居の方、演出誰かと思ったら、おぉ、小池先生なのね。
なるほど。
ちょっと、小池先生のも最近ワンパターン化してきたかな。
というより、問題は舞台セットかな。
以前小池先生の舞台で見たことがあるよ〜な、あのセット♪
おささんの歌は、ちょっとキーが高めの曲が多すぎたかな。
まとぶんとおささんが遠目から見ると結構似ていて、
ときどき「ん?これはどっち!?」ってことが。
しかし、小池先生やっぱ上手いよね。
ちゃんとおささん&まとぶんの関係(こっちがメイン)に絡めて作ってあったもんね。
ネバセイのときはたかこ&ハナの関係にちゃんと絡めてあったし。

ショーの方は、「花」をベースにしているのかなぁ、と思って見ていたのですが、
帰ってからショーの説明を見たら、そうでもなかったみたいですね。
たしかに、なんでいきなりスペインっぽくなったんだろう、って不思議に思いましたが。
とりあえず、入れとけ!って感じですかね。
いい意味でも悪い意味でも一番印象に残ったシーンは、
まとぶんが濃いピンクの衣装で、うすいピンクドレスの娘役たちに囲まれるシーン。
あれさ、娘役さんたちの衣装、全員ピンクにするんじゃなくって、
ピンクベースに、ときどき、黄色やら緑やら、別の色のドレス着た子がいたらもっと綺麗に見えるんじゃないかなぁ、だなんて思ってしまいました。

ところで、宝塚の今後のラインナップをチェックしてみたのですが、
雪組・・・お芝居、キムシンですか。雪組、一個前はたしかエリザでしたよね。つくづく私とは縁のない組となってしまったようです。

宙組・・・あれ?この間も石田先生の作品をやったような。黎明って聞くとべつの物を思い出す私です。石田先生はいっつも近現代日本物だよなぁ、と思いつつ、石田先生の作品は意外としっくりくることが多いので、楽しみにしていますよ!「葬式無用・戒名不要」。私も同じです(と言ってみる)。と思いきや、轟さんが出るんだ!?ってことは主演はトドさんですか????

月組・・・ミーマイ。あさかなのミーマイ、ものすんごく楽しみです♪

それと、花組の「舞姫」に興味津々です。
「舞姫」の原作はとても好きな作品ですので、それをどのように舞台化するのかが気になるところです。

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