World Wide Super Session
feat. Mate Kamaras(vo), Kenji Hino(b),
Josei(key), Shingo Kujime(g), Jay Stixx(ds)
ワールド・ワイド・スーパー・セッション
フィーチャリング マテ・カマラス、日野 "JINO" 賢二、
丈青、久次米真吾、ジェイ・スティックス
〜スゴイバンドがここから始まる〜
Mate Kamaras(vo)、日野 "JINO" 賢二(b)、
丈青(key)、久次米真吾(g)、Jay Stixx(ds)
http://www.wwss.tv/

WSSではなく(笑)WWSS@モーションブルー・ヨコハマを楽しんで参りましたので感想をば。

ちなみに、私は1st(18時半)の部のみ。
時間はちょうどぴったし1時間の内容でした。

本日のセッションのセットリストは・・・
じゃじゃ〜〜ん!
って書けたらかっこいいのですが、
曲が曲なので、ねぇ。
曲のタイトルなんてわからない。
だから、今回の感想は控えめです。
それに、1stも2ndも両方参加された方が多かったようなので、
詳しいことはその方々に任せます。

とりあえず、ファッションチェック。
上はもち黒のタンクトップね。
胸元には「Body ????(こっち側の文字読めない)」と書かれていました。
あとジーンズね。お尻んとこになんか横文字が書いてあるおしゃれなやつでした。

たのしかったね〜〜。
とにかく楽しそうなマテと、
楽しそうなお客さんたちを見ていたら、
すんごくうれしくなってきちゃいましたよ!!

あれだけの少人数で、あれだけの近さでマテを堪能できただなんて。
まるであれは幻だったのかしら?って思うよ。

それにしても、スピーカーが近くて、
左耳がちょっと今おかしな感じです・・・(汗)。

最初の曲でのマテの動きがなんだかね。
ちょ、そんな動きする人だっけ?みたいな(笑)。
セクシーを通り越して、別の方向に向かっているような。

♪I am so horny, very horny♪(だったかな?ちょっとお恥ずかしい・・・)
って歌っていた曲が印象深すぎて・・・(笑)。
上手な口笛聞かせてくれたのもこれでだっけ?
マテの表情がツボでした。

あと、へんな声(失礼!)で歌っていた歌は一体全体何?? (カバー+物まね!?)
マテって実はいろんな声音を持っているんですね〜〜。
普通の歌声、ちょっと低めの歌声、裏声、へん声(ちがう! 笑)。

しっとりな曲は、leaveとloveとをうまく使い分けていた面白い曲でしたね。(たぶん)
なんだっけ?どわすれしたわ。
Can I say I love you
Can I say I leave you
だったっけ?
You can say you love meだったっけ???
ま、そんな感じ。
「When you tell me that you love me」って曲を彷彿させました(内容は全然違うけど)。

マテの歌ったのを繰り返して歌うの楽しかったね〜〜。
もっと×2いっぱいマテと一緒に歌いたかったよ♪

アンコールで伴奏(?)なしで歌ってくれたハンガリー語(さすがに歌詞はわかりませんでしたが)での歌がよかったですね。
結構低めで図太い声で歌ってくれて。
最近、マテの低めの歌声が好きです。
いい声してるよね!

なんだか理想的な雰囲気でしたね。
マテも、バンドも、観客も。
舞台が近かったから、マテがこっち向いてる!ってほんわかうれしかったし♪

しかし、あっという間の一時間でしたね。
マテは大汗かいていました。
楽しそうに縦横無尽に狭い舞台を駆け回っていたからなぁ・・・。

またマテのこういうライブ行きたいなぁ。
昔ようつべにあった♪Revolution!♪って歌っていた動画あったじゃない?
あのくらいはっちゃけたライブもいいな、って思う。
向こう行くか・・・(笑)。

ところで、お土産話があります。
帰りに、マテの例のカサノバの衣装の写真のビラをいただきました。(「の」が多い! 笑)

それとですね。
じゃじゃ〜〜ん。
「夢が叶う瞬間 憧れのマテ・カマラス満喫の旅 ツアー決定! 〜ブダペスト・ウィーン7日間〜」というツアーが阪急により開催されるようです。
出発日は3月15日。
ウィーンではマテに会えるみたいです。
ミートミッキーならぬ、ミートマテ。(いや、言ってみたかっただけです)
ま、私はダメなわけですが。
私はそうですね、新たな人生に向かう準備を(笑)。

それにしても、楽しい一日を過ごすことができました。
マテ、バンドの皆様(丈青さんはいつもあんなクールな感じなのかな?久次米さん、ちょっといいかも♪)、
観客の皆さん、
サイリウムを用意してくださった方(ウィーン版エリザの千秋楽に色紙を回してくださった方と同じ方ですよね。そのホスピタリティ精神には頭が下がります)、
私のくだらないおしゃべりに耳を傾けてくださった方々、
そして、素晴らしいものを作り上げてきてくれた友人に感謝の気持ちでいっぱいです。
ケセネム×500!!!
さて、本日(11月15日(木))、マテ・カマラス×姿月あさと×武田真治「Super Live」マチネの部を観て来ましたので、感想をば。
お席は、2階の1列目でした。
銀河劇場は初めてでしたが、とても小ぶりな劇場で、
舞台が近かった!!!

さてさて、まずはネタばれなしの感想から。

「すごくストレスのたまる」ライブでした(笑)。
ちょっと暴れてきていいですか??

ドカドカドコン!!!

さ、すっきりしました。
とにかく、なんだか「すごい」ライブでしたね。
だから「Super」なのでしょうね。
全く方向性の違う3人を集めて、それぞれ好き勝手やってもらってできた舞台でした。
うん。すごかったよ・・・。
3人のトートのるつぼになりかけたサラダボール、って感じ。
とにかく、3人が合わせるところは合わせて、
勝手にやるところは好き放題やって、っていうコンセプトが肌に合う人には合うし、合わなかった人には合わなかったんではないでしょうか。

私が特に感じたことは、やっぱりお三方の能力の高さは凄いということ!!
マテは言うまでもありませんが、本当に芸達者な方です。
マテほどに「真のエンターテイナー」という言葉が似合う人に私は今まで会ったことがありません。
そして、またマテの生の歌声を聴くことができている、
という現実に感謝の気持ちでいっぱいでした。
ずんこさんは、大人の女の美しさ、力強さ、を見せ付けてくれました。
やはり、あの素晴らしい歌声は何度聴いても飽きません。
そして、ずんこさん、かっこいいです♪
武田さんも色々なことに挑戦して、努力家なんですね。
ここまでガッツリ武田さんのサックスを聴くことは今までなかったので、この機会に感謝しています。

これで客のノリさえもっとよければ!!
意外と観客の年齢層が高くって驚きました。
平日マチネだったからかな??
ウィーン版エリザだとか、ルカス・マジャーン・中川コンはもっと若い子が多かったように思うんだけど。
なんだか、おいしい餌を目の前にして1時間45分「待て!」の状態で待たされて、
結局食べさせてもらえなかった犬のような気分でした。
あの1曲目は「ドンびき」な空気が流れていましたよ・・・。
お耳をふさいでいたレディースもいらっしゃいました(笑)。

さて、これからネタばれありなので、回れ右の方は、
ここまで読んでくださってありがとうございました!!
マテは「きよう」もがんばっています!!

さて、曲順を追いつつ、感想でも。
しかし、私、完璧に覚えていないので、そこ違う!ってところがあったら、ぜひ修正の方お願いします。

セットは、上手側に白いカーテンが横についているのアーチ形の出入り口(?)。
そのカーテンがときどき風にたなびくのがよい。
そこより中央よりに楕円形の鏡が。
下手側には廃退的な感じのセットが組まれ、
エリザの世界かTdVの世界を象徴しているよう。

全場面を通して、照明がきれいでしたね〜♪

☆Overture
エリザの最初のところの音楽(裁判官の声なし。でも、私の頭の中では・・・笑)。
次に、愛と死の輪舞。ここで、ダンサーのお二方が上手・下手の中段で踊ります。
そして、私が踊る時へ。(ただ、演出的に、私が踊る時が長すぎたかな?せっかく愛と死の〜でダンサーさんたちが盛り上げてくれたのに、ここが長すぎて冷めちゃった)

☆Paradise City (Guns N’ Roses)
いきなりGuns N’ Rosesの曲来ちゃいました!!(爆笑)
音デカッ!!
武田くん、赤いタンクトップ。
ずんこさん、銀色の同じくタンクトップ、というかノースリーブの服。
マテは・・・、忘れた(笑)。黒だったかな?いつものネックレスはしていたよね。
すんごいノリノリ♪(立ちたかったよ〜〜)
マテはもちろん、この曲を軽々歌いこなすずんこさんもかっこよすぎ!!

ここでMC.
マテははりきりすぎてお二人の間後方の階段でお座り。
T「マテ、疲れちゃった?」
ちょっとの間(笑)
M「はぁい」
Z「(内容忘れた)」
またちょっとの間
M「はぁい」
どうやら、マテ、何か言われたら「はぁい」と答えるように
仕込まれているようです(笑)。
そして、前へ出てくるマテ。
M「マテは、きようも(「ょ」じゃなくて「よ」)がんばってる!!」
パチパチ♪
んで、下手側にひっこむマテに対して
T「あれ?マテ??マテ!?待て〜〜 笑」
お決まりですね!!

ここで、お二方が少ししゃべって・・・。
Z:同じ役を演じた3人なのに全く違う。
T「一人は外人(マテの消えていった下手側を指して)、一人は女性、一人はちんちくりん」
おい!武田さん!!
そして、たしか、二人の出会いの話になり・・・(だったかな?)

T「皆様、視線が僕の方じゃないほう見てますね?」

さぁ、お次の曲は!?

☆Sweet Transvestite(ロッキー・ホラーショー)
T「やっちゃった・・・ 笑)」

きゃ〜〜〜〜〜〜!!!
まさか、マテのSweet Transvestiteを生で聞けるだなんて!!
一度生で見るのが夢でした。その夢が現実になるとは!
(初めて動画で見たとき、すごい衝撃だった!)
マテの格好は・・・
赤いコルセット風の上着と、黒の光沢のある短パンと、
黒い羽のショールにタイツに、黒いハイヒール(動きにくそうにしていましたが)♪
いや〜ん、セクシーー♪(笑)
客席に下りて、観客に絡んでたよ!
セクシーなのにかっこいいマテでした。

そして、例の上手側の鏡の前に行って・・・。
自分の姿を映して喜ぶマテ(笑)。
M「Oh, My God!」
って・・・(笑)。
ん??なんだかまだ鏡の中の自分を見つめてますよ。
何やらまずい予感が。
だって、次の曲は・・・

☆I Feel Pretty (ウェストサイド物語)
うそでしょ〜〜〜〜!!(笑)
ジャズ風にアレンジされたこの曲を、
マテが英語で振り付で歌い始めました。
(あぁ、四季のWSSを見たのがおとといでよかった。この後に見たら、せっかくのかわいい笠松マリアが台無しに 笑)
うん、なんだかかわいいですよ、マテ。(でも、その格好で歌われると・・・)
途中音程が高くなるところは裏声できちんと歌えていて、すごいな、と。
はきなれないハイヒールで足元おぼつかないのに、ジャンプしてみたり、もう色々見せてくれました。
自分大好き!!というのが普段の行動からヒシヒシと伝わってくるマテですが、
そんなマテにはぴったりの曲でした。

そして、ずんこさん+ダンサーズ登場。
ずんこさんのお衣装は、つばの大きい黒い帽子(赤いバラの花付き)に、赤いベルトの印象的な白と黒の幾何学模様(?)のワンピース。
これがまた聞かせてくれるんですよ。
ダンサーズに持ち上げられたり、ダンスの振り付けも素敵でした。

☆抑えがたい欲望(ダンス・オブ・ヴァンパイア)
中央奥の階段の上からマテ登場です。
衣装は、「いつもの」黒い服に、黒いズボン。
あぁ、これがマテのクロロック伯爵です。
感想なんていえないくらい、心に響くクロロック伯爵でした。
もうね、これは見た人にしかわからないね。
力強く、しかし物悲しい。
本当にいい声しているよね、マテ。
マテ大好きだよ・・・。

☆愛と死の輪舞(エリザ)
これは確かずんこさんと武田さんが歌っていたと思います。
違ったかな?なぜかここだけ記憶が・・・。おかしいな。

そして、マテが下手から登場。
ん、だけど、後ろに誰かいますよ?
誰ですか???
と、思ったら、お久しぶりです!!
ちょ〜〜懐かしい!!
元宝塚宙組のタラさんこと祐輝薫さんです♪
今回はマテの通訳さんとのことです。
でね、マテとタラさんの掛け合い、というか「訳」が面白くってね♪
(マテは英語でしゃべってます)
説明したいんだけど、無理だわ・・・(笑)。
マテが振りつき、リズム付きで言うのを、
振りそのまんま、リズムそのまんまでタラさんが日本語に訳してくれるの♪
(あと、掛け声指導もしてくださいました。観客の皆さん、ちゃんと声出してましたか〜〜〜????)
タラさん、スタイルよくってびっくりしちゃった!
お二方の指差し決めポーズが脳裏から離れません。
内容は短くすると、「2曲オリジナルの曲を持ってきたよ。」ってだけです。
さ、マテのオリジナル曲、さっそく行ってみましょう!

☆I’m alive(マテオリジナル)
かっくい〜〜〜!!
ずっとこの曲いいな、かっこいいな!って思っていたんだけど、
生で聞けてラッキー☆(HPで聞けます)
楽しくノレる曲です。
ずんこさんも武田さんも参加して、楽しい×2.

☆She
これも、記憶があいまい・・・。
武田さんのサックス演奏でしたかね???
ちょっと高い方の音が割れちゃって、聞きにくかったかな?

☆You’re beautiful(マテオリジナル)
マテのオリジナル2曲目。
一曲目はロックでしたが、今回はしんみり聞かせる曲です。
かなり自分に酔った感じで歌っていたマテ。
どんな曲でも歌いこなせるマテには感心してしまいます。
この曲でだったかな?
オレンジ・青などのライトが水玉模様になって客席に降り注いでいたのは。とても綺麗なライティングで印象に残りました。
そして、曲の後半、舞台後ろの高いところで、
一人の美しい女性が舞っているシルエットが見えます(もちろん、ずんこさんです)。

☆罪な遊戯(ジキル&ハイド)
ずんこさん&マテでのナンバー。
ずんこさんは日本語で、マテは英語で歌いました。
ずんこさん、出だしはちょっと、あれ?やっぱり高い音程は難しいかな?と思わせたものの、
さすがですね、ちゃんと立て直して、素晴らしい歌声を披露してくれました。
そして、マテ。
う〜〜ん。思わず唸ってしまうほどです。
この二人のデュエット、あまりにも美しすぎて・・・。
あぁ、また聞きたい!!
最後は、マテがずんこさんをお姫様だっこして階段を上って生きました。

ここで武田さんによるMCが入りました。
武田さん、謙虚で、いい人だわ。
武田さんが、生まれる数年前にヒットした、武田さんにとって思い出の曲を歌います、とのこと。

☆It’s a shame (Stevie Wonder+The Spinners)
武田さん、マテ、ずんこさん、3人で大きいアフロをかぶっての歌でした(笑)。
武田さん、ずんこさんのお二方はアフロ似合うのですが、
マテはあんまり似合っていなかったような?!
でも、何より楽しそうなお三方にこっちもうれしくなってしまいました。
あと、ここの振り付けがよくってね。
すぐ覚えられそうな感じだった。
武田さんのバックでずんこさん&マテの二人が踊っているんだけど、
とくにそのお二方のふりが。
頭2回み〜ぎ、み〜ぎ、ってやって、みたいな。
できることなら一緒に踊りたかった(無理な話だけど)

☆コパカバーナ
ずんこさん、武田さん、ダンサーズの方々からお手手を振る練習をさせられる。
結局曲調が曲調なので、手拍子になるのですが・・・・。
ま、それはいいとして、
コパカバーナだな〜〜、楽しいな〜〜、と思っていたら!
ミラーボールが降りてきて・・・。
音楽が!!
「マテケンサ〜ンバ!!」(笑)
上手から金の着物に「青天」(!!)かぶったノリノリなマテ登場。
やっちゃった(笑)。
そして、嵐のように下手に引っ込んで行きました。
これはあまりにもマテケンサンバを見たい、見たい、と思い続けてきたゆえの幻想だったのでしょうか(んなわけない)。
ちゃんとダンサーズも金色のシャンシャン(とは言わないんだろうが。金色のつつにふさふさがついていた)を持って踊っていました。
そして、曲はコパカバーナに戻り、
ずんこさんに合わせて観客も発声練習(笑)。
楽しかったです!!

そして、ここでずんこさんによるMC.
Z「なんか通りましたね♪」
えぇ、通りましたね・・・(笑)
Z「あれをやるためにマテケンさんはハンガリーからわざわざ来たんです。」とのことです。
そして、武田さんとマテさんのお二方のことをほめるずんこさん。
Z「見ました!?武田さんのあのキンニク!」
と自分の腕でがんばるずんこさん。
えぇ、すごいんですよ。武田さんの腕のキンニク。
サックス吹いているときも、腕の筋肉に目が行ってしまうくらいです。
さんざんお二方を持ち上げて・・・
Z「なのに私はパッパッパーー!!」
いや、そんなことないです、ずんこさん。

☆Don’t let the sun go down on me(Elton Johnかな?)
武田さんとマテのデュエットです。
結構しんみりした感じの曲だったから、聞き入ってしまいました。
そうしたら、武田さんが歌っているときに、マテが観客に向かって手拍子を要求。
雰囲気の盛り上げ方を知っていますね、さすがです。
ただ、どうしてもそのときのマテのジェスチャーの方に気が向いちゃって、
武田さんの影が薄くなる・・・。
とにかく、マテってすごいな、と思ってしまいましたね。
ここでのマテの服は、黒の上着に(いつものじゃなかった)、
下は白のブラウスmitきらきらしたやつ(ビーズかな?)。

☆生きる
ずんこさんと武田さんによる歌。
いい曲でしたね。
ただ、マテを意識したのか、武田さんがちょっとかっこつけようと力んでいたのがおかしかった、というか、ほほえましかったです。

☆最後のダンス(エリザ)
これがね、また何調だろう、ブルース調?ジャズ調?だか何かにアレンジされていて、すんごかったです!
これ、是非もう一度聞きたい!
マテと武田さんによる最後のダンスです。
マテはハンガリー語で、武田さんは日本語で歌います。
マテの服装は、パンフに載っている写真風。
マント(裏地は黄緑)を羽織っていて、かっこいいのなんのって!(途中でマントは取っていました。中は何色なんだろう?光沢のある生地のブラウスでした。照明によって緑っぽくも、ねずみ色っぽくも、金っぽくも見えました)
しまいには、マテはブルースハーモニカを吹き出すし、
武田さんはサックスを吹き出すし、
これは一体なんという「最後のダンス」なのでしょう!
といった感じでした。

☆闇が広がる(エリザ)
ずんこさんとマテによる闇広です。
ずんこさんが日本語でトートパートを、マテがドイツ語でルドルフパートを歌います。
服装は、ずんこさんのはパンフと同じような感じで、
黒が貴重でそこに赤のポイントがちょこっとついている感じ。
髪型(髪留めが特に)のせいなのか、ちょっぴり「和」を感じさせるお衣装でした(姉御!って感じ。いや、違うかな・・・)
マテの豹変ぶりには驚かされました。
さっきまでおどけて最後のダンスを楽しんでいたのに、
今舞台の上に立っているのはまさしく「ルドルフ」でした。
あの表情、あの動き。
マテってすごい役者だな、と。
曲の最後のあのマテルドルフを皆に見せたかった!
ずんこトートに操られて、最後崩れるか?と思ったら、最後の最後はカッと前を見据えていましたね。
最後は、ずんこトートに導かれるようにして、マテルドルフは去って行きました・・・。
一曲でこんなに役に入り込めるものなんですね。
さすがです!

ここで、メンバー紹介♪
ダンサーのお二方、とても素敵でした。
特に、西田健二さん、いいダンサーさんですね。
お三方の紹介も改めてここでしたのですが・・・。
武田さん:サックスを吹く
ずんこさん:ダンサーとダンス♪
マテ:一人で勝手に踊る(両手を前に突き出すよくある振りを何度もやっていました)。踊りすぎて、拍手するタイミングを逃してしまいましたよ。

〜アンコール〜
☆愛と死の輪舞(エリザ)
アンコールは愛と死の輪舞です。
マテはハンガリー語で、残りのお二方は日本語で歌います。
〆は、マテが「トゥドム〜♪」と一旦ハンガリー版で終えたあと、
武田さん&ずんこさんで「愛と〜♪」と〆なおしていました。

そして、最後に「I Love Sushi!!」と締めくくってくれたお茶目なマテでした。
(マテが純粋に寿司好きだっていうのは知ってる。私もウィーンでお寿司食べてみたいなぁ。でも、高そう・・・)

ふ〜〜〜、とにかく、ごった煮でしたね。
もう、やりたい放題、楽しかったです♪
マテ、ずんこさん、武田さん、ありがとう!!

そして、マテ、私の地元横浜でまた会いましょう!!
カマラス・マテ(マテ・カマラス、コモラーシュ・マーテー)さんの来日コンサート情報が、梅芸のHPにupされましたね♪
http://www.umegei.com/s2007/mat_super_live.html

すごい!姿月あさとさんも、武田真治さんも出演なさるんですね!
これは、マテファン以外の方もたくさん興味を持たれることでしょう。
う〜、チケットがんばって取らねば!!

と思いましたが、東京ではなんと7公演、大阪では4公演もあります!
計11公演。
キャストの顔ぶれからすると、これくらいが妥当なのかな、とも思いますが、
ちょっと回数多くないですか?
そうでもないですか?
ずんこさんファンが頑張ってくれそうな予感♪

11月の中旬、空けておきま〜す!

武田真治とマテの組み合わせ、どうなるか楽しみ!!
あら、知らないうちにJanza Kataさんもエリザベートにキャスティングされていました。

きーー、見に行きたい!!!

マテコン

2007年6月3日 Mate Kamaras
とりあえず、マテコンは11月に大阪・東京合わせて8公演なんだそうな。by公式

両方で4公演ずつかぁ。
どうだろう?4公演ってちょっと多くない?
いや、意外とすぐ埋まるものなのかな?
今回のルカスコン、中川君もいるのに、東京売り切れていないよね?1公演だけなのに。
それを考えると4公演・・・。
いや、私みたいなリピーターもいるしなぁ。
とりあえず、少なくとも2公演は見に行くので、
よろしくお願いしま〜〜す♪
http://www2.ocn.ne.jp/~mate/index.html

マテの日本のファンページだってさ。

管理人さん、パソコン苦手なの????
え???
だ、大丈夫なのでしょうか。

それより、ウィーンの方のページを日本からもわかりやすいようにした方が便利な気もしますがね・・・。

しかし、マテさん横浜来たんだね〜。
嬉しいなぁ。
あぁ、11月にまたお会いしましょう♪
Kamaras Mate(カマラス・マテ)さんのオフィシャルファンHP
http://www.mate-fanpage.eu/
最近は↑がメインです。
マテさんが送った動画を管理人さんが載せてくれています。
皆、登録して動画を見て楽しみましょう♪
もし、登録の仕方がわからない場合は私まで。お手伝い致します。
Kamaras MateさんはXpactからはかなり前に離脱しています。
すごく悪ぶったかんじのバンドっぽいから(ちがうかもしれませんが)、マテにはちょっと合わなかったのかもしれません。
あの他のメンツは怖すぎ・・・。
しかも、マテが抜けたとき、Xpactのファンサイトでマテの顔に赤い×印を書いて、「Xpactにミュージカルスターはいらない!」と書いてあったのを見たら、
あぁ、マテはここを抜けてよかったのかな、と思ってしまいました。
でも、友好的に去ったようで、特にいざこざがあったからバンドを辞めたわけではなさそうです(表向きではそうなっています)。

今のマテのバンドは・・・。
いまいち実体がつかめません。
でも、自作の曲をいくつか持っているようで、マテさんのHPで聞くことができます。
CD、楽しみですね♪

とりあえず、日本では11月にコンサートをやる、ということになっているらしいですが(伝聞です)、
思うに、ロックコンサートというより、ついこのあいだマテがハンガリーでやったようなコンサートになるのではないでしょうか?
ミュージカルの曲も交えつつ、彼の好きなハードロックのバンドの歌も交えつつ・・・。
で、面白かったのが、そのハンガリーのコンサートは日本での来日記念コンサートが終わったあとにやったんだけど、
なぜか日本語で「闇が広がる」歌ってるのね。
ハンガリーの人、日本語わからないよ!(笑)
しかも、「アリガトウゴザイマ〜ス♪」って観客に向かって言っているし。
ほんと、マテっておちゃめだよね。

でもさ、もしかしたら、ライブハウスで・・・。
う〜〜ん、そこまで賭けみたいなことをやるかな?
やるかな?
やりそう??
え???(笑)
もしそうなるなら、こんなノリになりますよ。
http://www.youtube.com/watch?v=LY6XQO1bp6Y&;
どうですか?ワクワクしてきませんか?

正直、ロックなマテをもっと一杯見たいようにも思います。
ノリノリで行こうゼ!!みたいな(笑)

しかし、そもそも11月コンサート説は本当なのでしょうか??
本当ならばメッチャ楽しみです♪
お金貯めなきゃ!

マテ、大好きだよ♪
ウィーン版エリザベートの千秋楽
さて、本日5月20日午後1時より、ウィーン版エリザベートの千秋楽公演を観劇して参りましたので、感想をば。

写真はマテさんから頂いた千社札。
シール状になっているのですが、どこに貼ったらよいのか迷っています。

キャストは全員ファースト。子ルドも実質ファーストのダニエル君♪
お席は一桁列のサブセンター。

では、箇条書きで。

・舞台が!役者が!!近い!!!!!素晴らしい席をありがとう、コマさん。

・プロローグすご〜〜い。あまりに素晴らしすぎて、涙腺決壊寸前に(笑)。

・マジャーンすごくかわいい♪ヘレネ役のときのマジャーンがもう、本当にたまらなくかわいい。表情とか、動きとか!!あぁ、大好きだわ〜。

・最後のダンス。マテ飛ばしまくり、アレンジしまくり、感情入れまくり。すんごい勢い。もう、「唖然!」(笑)。劇場で、生まれて初めて、あんなスゴイ割れるような歓声と拍手を聞きました。曲が終わったとたん、突き上げるような歓声が起こってビックリしました。しかし、気持ちがいいでしょうね、あんな風にあの曲を歌いこなすことができたら!

・私だけに。マヤさんの声は本当に素敵。私の大好きな声質です。大きくて長い拍手を止める、ルキーニのお仕事。客席の拍手をうんうん、と頷いて聞いていましたね。

・ミルク。一体いつまで拍手が続いて、ショーストップ状態が続くのだろう?と心配になりました(笑)。

・幕間、お手洗いから戻って来る途中、耳をすますと幕の後ろからジャズ演奏が!!オケの方々ありがとう♪

・2幕最初。ルキーニ、チョコ出血大サ〜ビス!!金貨をばらまいているみたいでした(笑)。けっきょく一つも頂けませんでしたが・・・。

・エーヤンの場面。キャストの皆様が白いハンカチのかわりに手にしていたものは、な、なんと日本国旗!!一枚彼らの方が上手でした。客席も白いハンカチ&ティッシュ(すみません・・・笑)の嵐。なんだかとてもうれしかったです。舞台に出てきたときのキャストの皆様のお顔が忘れられません。にこにこ、というより、にやにや、みたいな(笑)。ルキーニも「ヤーパン」がど〜のと歌ってくれて、あぁ、ウィーン版エリザベートが日本に旋風を巻き起こした・・・(かな?)と思い、なんだかちょっと感慨深かったです。ありがとう!

・GAR NICHTSがものすごく好きです。マヤさんの歌うこの曲、ずっと聞いていたい。

・マダムヴォルフの場面。女の子のうちのひとり、白いふわふわのカールの鬘をかぶっている子が、オケの金管楽器の上手側後ろから2番目に座っていた人に何かいたずらを・・・。上手側のスロープから身を乗り出して、彼にキスでもしたのかしらん?金管楽器の彼は予想だにもしていなかったらしく、周りの他のオケメンバーからしばらくずーーーーっと突っ込まれていましたよ!?本人、すごく焦っていた(笑)。あれは、一体なんだったのでしょう。

・闇が広がる。上手側お立ち台上のトートの手の動きに合わせて、だんだんとルドルフがトートの方に引きつけられていく、という演出はとても素晴らしい!!さすが!

・マイヤーリンク。ルドルフは女装トートに抱きつくのね。女装トート=マリーなのだな、とやっと納得がいきました。

・マテトートがやすりを手でクルン、ってやるのがすごくかっこいいと思う。

・白い衣装のトートがめちゃかっこよく見えた。

・そして、お待ちかねのカテコ!マヤさんが出てくるところあたりから、もうすでにスタオベ。
一体、カテコは何回あったんだろう?
スタッフの方々も舞台上に上がり、今日舞台にでていなかったスウィングの方々も舞台上に。子ルドトリオ(ダニエルくん、ベンジャミンくん、ともう一人)も全員ルドルフのお衣装でめちゃかわいい♪
デジカメ片手のキャストの方々多し(笑)。
舞台の後ろからはテープと紙吹雪が!
マテが「アリガトウゴザイマシタ!!」と言っていました。(が、もちろんマイクが入ってはいなかったので、口の形から推測。すごくはっきりしていたよん。)

キャストの方々による「闇が広がる」歌い継ぎがありました!
これまためっちゃ楽しい。
トート役、ルドルフ役のファースト、セカンドさんの方々、マヤさん、ブルーノさんあたりが回し歌いしていました!
あ、もちろんマテはデジカメ持参ね♪(笑)。
「ヤッミガッヒッロッガァーーーアルッ」ってみんなで歌ったよ〜〜〜!!
しかも、マヤさんの髪の毛くるくるのかわいいお子様も舞台上に♪マヤさんにだっこされて、ぴったりくっついて肩に顔をうずめたまま(笑)。
子ルドたちが、ブルーノさん、マテさんたちに肩車されて楽しそう♪
鳴りやまない拍手に応えて、最後の最後にマヤ・マテ・ブルーノのお三方が下手側から登場し、挨拶してくれました。
このとき、マテが握手しだしたのだけれど、あともうちょっとで危ないことに!

また何か思い出したら、付け足すね〜♪

ではでは、おまけに出待ちのお話を。
デマッチング。
楽屋口の前にはなが〜〜〜い列が!
みなさん、サイン、写真、握手に応えてくださっていて、本当にいい方々だなぁ、と。
嬉しかったです♪
しかし、ねぇ、意表をつかれたのが、フランツ役のマルクスさん。
くわえたばこに片手にアサヒビール(笑)で、ささ〜〜っと過ぎ去ってしまいました(泣)。
やばい、かっこいい・・・・(笑)。

とりあえず、私はサインをたくさん頂けたので、(ありがとう!!)ご報告すると・・・。
1.エリザベート役のマヤさん。(マヤさんの歌声を生で聞くことなんて今後ないかもなぁ)

2.ルキーニ役のブルーノさん。(グラサンで表情がいまいちわかりませんでした。が、Grazie!と言ったら(しかも、私のサイン終わって、2?くらい先に行ったときに言った)反応してくださって、嬉しかったです♪あ、あと、あごのヒゲは自前なんだなぁ、と。)

3.トート役のマテさんからは千社札をいただきました。(Kösöznöm!と声を掛けたら、こっち見て何か言い返して下さったが・・・いまいちよくわからず。しつこかったかな?)

4.ゾフィー役のクリスタさん。(彼女、とても綺麗ですね〜。)

5.ヘレネ役のマジャーン。(♪♪♪♪ありがと〜〜♪♪♪♪コンサートとファントム、楽しみにしてるね!)

6.死の天使役のドミニクさん。(DVDで彼を見たとき、なんてゴッツイ顔をした人なんでしょう!と興味津々でした。日本に来てくれてありがとう♪)

7.ラウシャー大司教役のペーターさん。(お声が素敵♪お馬パカパカのシーンでの表情がかわいかった。)

こんなものかな?

そして、最後に、この公演に関わった全ての方々にありったっけの感謝の気持ちを送らせて頂きます!!
ありがとう〜〜〜〜〜!!!!!!
こんばんは。
ウィーン版エリザベート、5月19日17時公演(前楽)を観劇して参りました。

キャストは全員ファーストさん、子ルドはベンジャミン君でした。
マテさんの復帰、とても嬉しかったです。

ざっとまずはネタバレではない感想から。

・音が大きい。大阪で満足いかなかった人にとってはとても嬉しいかも!!やっぱロックは大きな音で聞かなくっちゃ♪(笑)「最後のダンス」では、オケがガンガン音を大きくしていって、「これに勝る声で歌わなくてはならないなんて!!!」とビックリしてしまった次第です。

・全く「コンサート」版ではない!!ある意味、ゴタゴタした大きな装置がなくてシンプルなため、余計なことに気を取られることなく、役者さんの演技と歌声を堪能できるかも。どこからどの役者さんが出てくるのか、どんな演出に変わっているのか、ワクワクしながら楽しめます。

★とにかく、「大満足」でした。ぶっちゃけ、私にとっては大阪公演以上の満足度です。あと100回くらい生で見たかった。もう、本当に幸せ♪DVD化して欲しい!!!!

と、いくら宣伝しても、泣いても笑っても明日が千秋楽です。
カンパニーの皆様、2ヶ月という長い間、日本という「エキゾチック(笑←元ネタ知ってる?)」な国に滞在し、素敵なミュージカルをもたらして下さって、本当にありがとうございました。
夢のような2ヶ月間でした。
ウィーン版エリザベートをはげみに、いやだったこと、大変だったこと、色々乗り越えることができました。

ではでは、ネタバレつきで♪

・キツキツ。幕が上がった瞬間、狭っっ!!って思わず声を挙げそうになりました。おしくらまんじゅう状態。お墓から復活するのも大変だ(笑)。

・パパみたいに〜、の場面で携帯が鳴って、ディズニーの夜のパレードの音楽(わかるよね?)を永遠(ちょ〜〜〜〜長かった。止めなよ!って思った)流した人はだれじゃ〜〜〜〜!!???ちょっとその人、ここまで来なさい!(笑)

・マテの最後のダンス。やっぱりアレンジが素敵♪ハミングを途中で入れていたんだけど、あまりにも綺麗な歌声だったものだから、最初、何かの楽器があの音を出しているのかと思っていたら、マテの声だった(笑)。マテは時々、本当に綺麗な歌声を出すことがあるから、それがたまらないノダ!

・トートがIch liebe dichって歌って、シシィにNein!って言われるシーンのトートの歌詞(歌を聞いても書きとめられない)を知りたい。「時空を越えて」ねぇ♪どなたかこっそり歌詞を教えてください。

・エーヤンの場面、白いハンカチないので、ティッシュ振りました(笑)。びんぼーな国民も皇帝・皇后の就任を祝いたいのです!(笑)明日はティッシュ丸ごと一箱持っていこうかしらん。

・トートがルキーニにやすりを渡す場面、今回は振り付けがされているわけだけれども、どなたかが、トートとルキーニがやすりを奪い合いしているように見える、って書いていらしたのね。でも、私には、トートがルキーニにやすりを渡して、その後、トートがやすりを持ったルキーニの手を掴んで自分の力を込めてやるゼ!ったなふうに見えたよ・・・。

・こんなものかな?カテコで子ルドがマテにお人形さんみたいに操られていたのがかわいかったよ♪みんなに投げキスしてたよ♪君は幸せ者だ!

マテさんが

2007年5月16日 Mate Kamaras
怪我したようです。

早くよくなってほしいです。

といいますか、13日に「非公式」のファンクラブ(しかも、ご本人のファンクラブではない)の「イベント」に参加していただいたり(本当のファンなら、マテにお休みを楽しんでもらいたい、と思うものなのではないかな?と考えるのですが、どうなんでしょうね)、
20日の千秋楽後にすぐ大阪に戻って翌日お仕事だったり、
このスケジュール、一体何なの!?
といった感が否めません。

特に東京に来てからゆっくり休む暇もなかったかと思われますので、
せっかくの機会、ちゃんと病院にいって、ゆっくり体を休めて、
今後の活動にそなえて体調を整えてくださいね。

マテ・・・。

マテのHP

2007年5月16日 Mate Kamaras
もう、最高!!
Mateさんご本人と、サイトの管理人Matesworldさんに感謝×2♪
ハンガリー版のエリザの映像を見たら、どうしてもハンガリーで見たくなっちゃた。
でも、無理だろうなぁ・・・。
どうか、ブダペスト・オペレッタ劇場様、マテハラールでDVD出して下さい。

んーーーー、でも、それって難しいよなぁ。
もしエリザのDVDを出すとしても、劇団員であるサボー氏の映像の方を使うだろうな・・・。
でも、特典として、マテの映像も入れて下さいませ!!

しかし、マテのHPでのチャット。
みんな来ないんだよね・・・。
チャットしようよ!
http://www.operettszinhaz.hu/index.nof?nyelvid=1&;;;mod=ido&time=2007-07&eid=2088&nyelvid=1&k1=53#2088

じゃん!!
Kamaras Mateさん、今度はハンガリーで再びハラール(トート)です♪

しかし、メンバーがこれまた面白いですね。

ルドルフにSzabo DavidくんとDolhai Attilaさん。
Davidくんはまだ21歳!!
この間のブダペスト・オペレッタ劇場の来日公演のとき、
初めて彼を生で見たけど、すごくよかった!!
私と同い年なんて信じられないよ〜〜〜。
Dolhaiさんは「エリザベート」内出世(笑 初演のときはハンガリー市民。次にルドルフ)してきたから、
今度はハラールかな?な〜んて思っていたんだけど、
そうは行かなかったみたい・・・。
Dolhaiさんがルドルフだなんて贅沢だなぁ・・・。
しかし、このDavidくんとDolhaiさん。
お二方とも背が高くていらっしゃる!
マテさんと並ぶと、マテさんが小さく感じられてしまうかも!
もう一人のハラールSzaboさん(シシィさん←彼の愛称。)はめちゃ背が高いから、
このお二方とのバランスがとても綺麗だと思う。
(でも、よく見ると、シシィさんはドルハイさんと組で、マテさんはダービドくんと組ですね・・・)

ルキーニはおなじみのフェルデシュ・タマーシュさんと、あともうひとかた。
エリザベートはJanzaさんではなかったですね・・・。
(Janzaさんは産休?)
Vagoさんはあの若い綺麗な方ですね?
ジュリエット(ロミジュリで)とかマリー(ルドルフで)を演じられている方です、たぶん。
若返りを劇場側が図っているのがわかりますね。

ところで、ここのエリザベート。
ハラールの髪型&メイクが特殊ですよね。
生で見てみたいなぁ・・・。
マテハラール。

最近どんどん欲が(笑)。

と、自分は見に行けない(行きたいんだけどね)のに勝手にワクワクしています♪
というわけで、今度はマチネ&ソワレを合わせて感想書きます。
ソワレは、エリザがセカンドさんでした。

開演前
シシィの横顔切り抜きの幕が下りています。
そこから漏れる青い光が美しい。
これからどのような世界が広がってゆくのだろうか、と想像力を掻き立てます。

第1幕
プロローグ
ここの死者の人々の振り付けは本当に秀逸だと思う。
公演全体を通して、とにかく振り付けが見ていて面白い。
また、それを一糸乱れずに踊りこなすキャストの皆様も素晴らしい!
新調したやすりが光を反射する様はちょっと不気味。
マチネ公演が始まる前に、パンフのチリソース事件を読んでしまい、トート登場シーンで思わずそのことを思い出してニヤついてしまったというのは内緒(笑)。

第1場 ボッセンフーフェン宮殿の前
「パパみたいに」
ここのところ、Mayaさんの「んんっ!」(わかりづらいかな)って言ってパパから櫛(?)を取り上げて自分で髪をといてあげる仕草がとっても好き♪
Ruthさんが演じるととても自然で、お転婆で元気いっぱいなかわいいシシィになります。
マックスパパのお二方も本当に素敵なパパっぷりで!

第2場 シュタルンベルガー湖畔にて
ヘレネ役のMarjanさん(彼女のルーツはギリシャ??)は太陽のよう。
Marjanヘレネは相当明るい人のようで、周りの男性の方々に愛想を振りまきます。
彼らのほっぺにキスをしてまわるのですが、一番最初に両ほっぺにキスされたのは、お髭ルカスでした。
そのとき、ルカスがいやそ〜〜な顔をしたのが面白かったです。(ま、演技ですからね!)
そう、ルカスとMarjanといえば、いろんなシーンに出てくるものだから、一人でルカスとMarjanを探そうの会を結成して、勝手に見つけては喜んで見ていました(笑)。
シシィ落下シーン、人形がヒュ〜〜〜〜って落ちていきました(笑)。
毎日落とされたお人形さん、お疲れさまでした・・・。
シシィがベッドからトートに呼びかけるところ、トートは何を考えているのかなぁ、といつも思いながら見てしまいます。

第3場 ウィーンホーフブルク宮殿の謁見の間
ルキーニがゾフィについて説明するときの演技と表情がとても好き。
母親が嘆願に来るシーン、出てくるのは死の天使2人だけで、トートは出てこないんですね。
たしかに、ここは出てきても出てこなくってもどちらでもいい気がします。
それにしても、Markusさんは素敵なフランツですね。
フランツ大好き人間の私は大大大満足です(笑)。
特に、横顔が本当に綺麗・・・。

第4場 バート・イシュル
ルキーニが荷物にぶつかる仕草、Ronnieさんのがなかなか勢いがよくってお気にです。
Ronnieさんは「一生懸命演じています!」というのがヒシヒシと伝わってきて・・・もう(笑)。
それに比べてBrunoさんはとにかく自然。
DEMELの鹿のキラキラ具合がたまらなく綺麗。
選ばれなかったヘレネが、右手に巾着袋を下げて踊るロボット踊りがこれまた面白くってキュート。
ちょっと奥にさがってゾフィーと隣り合わせで踊る振りがツボ。
傾いたまま横にトコトコトコ・・・。

第5場 天と地のはざまで
ゴンドラまで日本に来るとは!!
感激です。
背景映像(?)がとても綺麗。
背景の小さなゴンドラたちも、手前の大きなゴンドラの動きに合わせて上下します。

第6場 ウィーンアウグスティーナ教会
ここ、ルキーニがやすりのロープを手すり代わりにしてはしっこ座るのですが、落ちてしまわないかとヒヤヒヤしてしまいました。
ここでのエリザとフランツのローブ(?)も持つ死の天使たちの動きが好きです。

第7場 シェーンブルン宮殿舞踏会の間
「結婚の失敗」、たった二人(ゾフィとマックス)だけが歌うシーンなのに、こんなに満腹感を味わえるナンバーだったとは!
「最後のダンス」、新たなアレンジがこれまた素敵♪
マテさん、低音部がなかなか綺麗に出ていて、彼の新たな魅力を発見した気がしました。
(ただ、最近高音部でハラハラさせられることが多いです。
ソワレでICH GEWINNのところ、のばせていなかったというか、いきなり声が出なくなってしまったので焦りました。)
舞台前方でのR指定にしようかな的な振り付けも健在(笑)。
舞台上手についているジャンプ&えびぞり用の手すりはこのためだけにあるのでしょうか??
やすりの上で大暴れ。これがキマッていてかっこいい!
ロープつかんで体を倒して、その反動でそのまま体を起こしてジャンプ!のところがもう、たまらない!!
シャウトもいやいやさすがです。
マテワールドにようこそ!!(笑)

第8場 ラクセンブルク宮殿のエリザベート居室
侍女(?)たちの動きと表情がおみごと。
ロボットのような動きと、ときおりそろって見せる型どおりの笑顔。
あぁ、これが生で見られるとは!!!
シシィの寝起きのところがちょっとかわいかった・・・。
「私だけに」、Mayaさん、Ruthさんともに圧巻です。
Mayaさんの歌声にはただただ聞き入ってしまいました。
言葉では言い表せません。
Ruthさんの高めの張りのある歌声もとても好き。
シシィの若々しさ、生命力、といったものを感じ取ることができました。
この曲を聞いて活力を得たように感じたのは今回が初めてです。
ただ、Ruthさん、手の使い方がちょっと気になったかな。
Vの字の床はなかったけれども、あるものを使って精一杯表現しよう、という意気込みが伝わってきて、感心しました。

第9場 新婚生活の様子
いやぁ、DVDで見たときから感心していたのですが、あの遠近法を利用したなが〜いテーブルを生で見られただけでこのシーンは満足です(笑)。
それと、確かこの場面だったと思うのですが、エリザから離れていくフランツとは反対に、虎視眈々と馬車の上からそれを狙っていたトートがエリザに近づいていくという演出がとても印象的でした。

第10場 ウィーンのカフェ
楽しい場面でした。
ゴーカート、どうやって動いているのか気になります。
ちなみにルカスはうさぎのゴーカートにマックス役の方と一緒に乗っていましたね。
マチネでは(ソワレは覚えていません・・・)、最後の方でルカスはゴーカートを降りて、上手の方で一人立ったままコーヒーをすすっていました。
ゴーカートに乗っているルカスは、両手を上に上げてみたり、なんだかとても楽しそうですね!
ソワレでは、同じ箇所でDennisさんがものすごい勢いで吹き飛ばされていて、本当に心配になりました(笑)。
ライオンの目から出ていた黄色いライトがとてもまぶしかったです。

第11場 シェーンブルン宮殿皇太后の居室の控えの間
子ルドにゾフィが赤い軍服を着せる場面、なんだか、あまりにもルドルフがかわいそう・・・。
襟を両手で掴んで脅しているみたい。
あんなにかわいい声でBitteって言われたら、普通拒否できないよね・・・。

第12場 エリザベートの寝室
ここでついたての後ろのソファにトートスタンバイ。
端の席からだとそれが丸見えなのですが、それもありかな、と思いました。
フランツとエリザのやりとりを見えないところで全部聞いているんだよ、という演出にもなり得ますしね。
それをふまえての次のシーンですし。
ここでのトートの歌、思わず聞き入ってしまいました。
あぁ、いいな、って。
(マテの歌声、深みが増した??)
で、その歌をエリザはどんな表情で聞いているかというと、笑顔なんですよ、笑顔。
しかし、ハッっと我にかえって・・・。
そこでエリザの乗っている台が後方へ動いていくという演出が、エリザが元の世界へと引き戻されていく、逆に言えばトートの元から離れていく様をそのまま表現していて印象的でした。(DVDだとちょっとそれがわかりにくい。)
それと、マテの、Ich liebe Sieに持っていくまでの歌い方だとか、表現の仕方だとかがものすごくうまいなぁ、と感じました。

第13場 ウィーンの中央広場
「ミルク」、ん〜、いいねいいね。
ここでまたルカスを見つけたんだけど(色んな役ができてうらやましい!!)隣りの女性と足のひっかけ合いをやっていて、民衆同士での争いをしっかりと表現していました。

第14場 エリザベートの化粧室
「皇后の務め」、侍女たちの左右の動きがこれまたお人形さんみたいで面白い。
Marjanは左から4番目くらい。
大きな3つの姿鏡に映し出される髪をといているエリザの映像に驚く。
どのようになっているのだろう?
「私だけに(リプライズ)」、このフランツの歌で思わず泣きそうに・・・。
これまた舞台装置が美しくて・・・。
回転する鏡の裏側が真っ暗な中、きらきらと光って幻想的。(おそらくその隙にエリザが鏡の中に入るのでしょう)
その中でフランツが彼なりの決意を歌います。
そして、姿鏡が元の位置に戻ってきます。
エリザベートの登場です。
あぁ、なんて美しいのでしょう!!
(しかし、宝塚版の方が、ここでのオケの盛り上がりがはっきりしているような気がするんだけど??)
そう、この場面のマヤさんを見る度に(といっても、DVDで、だけど 笑)キャサリン・ゼタ・ジョーンズに似ているなぁ、って思う。
トートが鏡のカーテンから姿を現し、Maya&Mate&Markusの3Mによる掛け合いに(ソワレはRMMだったけど)。
3人の声がきれいに合わさっていました。
マヤさんの扇使いはさすが!
ルースさんは扇を落としてしまったことがあるらしく、今回はきちんと手で開いてから決めのポーズに入っていました。

第2幕
第1場 ブダペストの大聖堂の前で
「キッチュ」、客電が完全に落ちる前にスタート!
ここ、皆拍手しているけど、結構長い曲だから、だんだんと後半拍手の元気がなくなってきていましたよ〜!
定例のルキーニによるチョコ配り。
Brunoさんはヒョイヒョイッとポンポン配る方を見ずに投げていくんだけれども、Ronnieさんは「どうぞ!」ってな感じで一人一人に丁寧に手渡し♪
肩からさげていたお土産の箱をひょいと外して幕の後ろの人にいかにも「わたしています」ってのがこれまたいいのです。
余談なんだけど、ちょっとわけがわからないことがあって(笑)Ronnieさんが写真を一枚舞台上に落としたのね。
で、彼はそれに気が付かず。
とくにそのマチネの公演の残りでそれを拾うそぶりを見せた役者さんも私が見ていた範囲ではおらず。
そして、ソワレ公演のとき、1幕目でBrunoさんが、Ronnieさんが落とした場所とそう変わらない場所で写真を拾っていた・・・。え!?まさかね!って思った。
以上(笑)
「エーヤン」のとき、トートがぽんぽん服と王冠を脱いでいくのがなんとなく好き。
結構高い位置で王冠から手を離していたので、馬車の裏の下の人(いるよね?)がちゃんとキャッチできたか心配(笑)。

第2場 ブダペストの祝祭が行われる緑地
トランペット(正式名称なんていうんだろう、あの楽器)吹きのおじさま(だったよね?)の髪型が不思議すぎる。
(髪型が不思議、といえば、音響担当の茶色の髪でグラサンを頭の上に載っけていたウィーン側の方の髪型もちょっと不思議だった)
「私が踊る時」、この馬車も日本に来てくれたのですね!!
トート、よくちゃんと足場を確保して降りてこられるなぁ、とへんなところで感心。

第3場 ホーフブルク宮殿の寝室
「ママ、どこにいるの?」、もうひとつの馬車(だよね?)が登場。
結構重いかと思うんだけど、吊ってあるんですね。
おどろき!
子ルドちゃんがもう本当にかわいいの♪
Danielくんは歌が上手くて聞き入ってしまいました。
でも、なんだかちっちゃくって、マテのおもちゃみたい・・・。
Nikolasくん(マテのHPのビデオに出ているのは彼ですよね?)は音程を外しそうで外さない!彼のトート揺さぶりは力強くていいですね。

第4場 ウィーン近郊の精神病院
今まで、そこまで面白い場面だとは思っていなかったのですが、生で見て色々な役者さんたちが色々な演技をしていて面白いなぁ、と思いました。
どうみてもマックスパパにしか見えない人がいたり(笑)。
「魂の自由」、とても力強い曲。

第5場 ホーフブルクの皇太后ゾフィーのサロン
チェス盤の床!!
スタッフさんが敷いてくれます。
ルカスはまずは一番右。その後、左に移動したりします。
大司教様が反対したところで笑いが起きていましたね♪

第6場 フラウ・ヴォルフの館
スロットも、クルクルまわるカラフルな装置もあって嬉しい!
Marjanは、白い服で腰回りがピンクのお衣装。
マチネのときは、回っているのに乗ろうとしているのに、さきに乗っていた女の子に邪魔されて乗れていない子を発見・・・。
ソワレのときは、ボクサーが居たのがなんとも(笑)。
白いタオルを肩にかけて、いかにも活発そう。
お持ち帰りはボクサーちゃんで!!(笑)

第7場 シェーンブルン宮殿のエリザベートの体操室
こんなにトートってあっさりと現れるものだっけ、って思っちゃうくらいすぐに現場にかけつけるよね、トートって。
「DU」(←だよね?)の言い方の違いがこれまた面白くて、マヤさんは「おまえっっ!!」って感じなのが、ルースさんだと「おまえなの!??」って感じ。
この場面って、(たしか)トートとエリザがやすりの裏を通るから、一瞬客席から見えなくなるんだよね。
マチネソワレともにネックレスキャッチ成功!!
マヤさんの投げ方がかなりプロで、きれ〜に放物線を描いてマテの手に収まったのが印象的。
それと、ここでだったかな?トートがやすりの一番上のロープをひっぱって手前にひきよせるふりと同時にやすりが伸びるから、トートが本当にあの装置を操っているように見えて、すごいな、って思った。

第8場 放浪の歳月
「ベラリア」、歌詞の意味を全然わかっていなかったので、日本語訳を見て、こんなにきれいな旋律でこんなことを言っていたんだ!とかなり衝撃をうけました。
ゾフィってすごかったのね・・・。
それと、ルキーニの鏡、光の反射をもろに浴びてしまい、かなりまぶしかったですよ!(一瞬でしたが)

第9場 トートの馬車の上で
「闇が広がる」
ここの最初の場面、トートが目でルキーニに「何かやることあるよね?」って聞いて、ルキーニは「へ、へいっ!」って感じで(ちょっと違うか・・・笑)ルドルフを連れてくるじゃない?
そのトートとルキーニの目と目でのやりとりがマテ&ロニーペアのとききちんと伝わってきて、なるほど、って思った。

第10場 ウィーンホーフブルク宮殿の皇帝執務室
第11場 コルフの別荘の屋根付きバルコニー
第12場 ヘルメス・ヴィラ
第13場 マイヤーリンク
第14場 カプツィーナ納骨堂
第15場 マルタン岬のテラスにて
第16場 沈み行く世界の一角で
エピローグ

この素晴らしい公演を観ることができて、私は何て幸せ者なんだろう、と心から思います。
公演に関わった全ての方々に感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
ウィーン版エリザベートのDVDを初めて見たとき、いつか必ずや本場のエリザベートを見よう!と小さいようで大きなひとつの夢を持ちました。
その夢がこのような形でかなってしまい、もう、嬉しくって、嬉しくって。

さて、次は東京公演です。
大阪のように大きなセットを入れることができませんが、
あの素晴らしいカンパニーがまたどのような作品を作り上げてくるのかが楽しみで仕様がありません。
5月20日までどうぞよろしくお願いいたします!!

続きはまた後ほど。
さて、4月28日、梅田芸術劇場にてウィーン版「エリザベート」来日公演を観劇して参りましたので、感想をば。

まずはマチネの方から。
キャストは、
エリザベート:Maya Hakvoort
ルキーニ:Ronnie Wagner
トート:Mate Kamaras
フランツ:Markus Pol
ゾフィ:Christa Wettstein
ルドルフ:Lukas Perman
マックス:Richard Wiedl
ルドヴィカ:Caroline Sommer
子ルド:Daniel Eckhoff

次に、ソワレ。
キャストは
エリザベート:Ruth Kraus
ルキーニ:Bruno Grassini
トート:Mate Kamaras
フランツ:Markus Pol
ゾフィ:Christa Wettstein
ルドルフ:Lukas Perman
マックス:Dennis Kozeluh
ルドヴィカ:Caroline Sommer
子ルド:Nikolas Tanaka

手始めにキャストごとの感想をば。
エリザベート:Maya Hakvoort
畏れ多くて感想なんて・・・(笑)。
生まれて初めて真の舞台女優さんに出会ったような気分です。
感謝してもしきれません。

ルキーニ:Ronnie Wagner
セカンドさんです。
音響トラブルの一番の被害者さんだったかもしれません。
音響担当者に変わってお詫び申し上げます(笑)。

トート:Mate Kamaras
どうも、いつもお世話になっております(笑)。
彼の公式HP(http://www.mate-fanpage.eu)は必見です!
ノートパソコンにくっつけているwebcameraを通じて(おそらく!)、HPの管理人さんに逐次近況報告のビデオを送ってくれています。
ありがと〜〜!!

フランツ:Markus Pol
容姿も美しいし、歌声もよいし、演技も素敵だし♪
最高のフランツです。
大好きです。日本に来てくれてありがとう!

ゾフィ:Christa Wettstein

ルドルフ:Lukas Perman
来日記念コンサートのときより更にかっこよくなって戻ってきてくれました!
ルドルフ役をやっている彼ももちろん必見ですが、ルドルフ以外で出ている彼を探すのも楽しいです。
お髭がとても似合います♪

マックス:Richard Wiedl

ルドヴィカ:Caroline Sommer

子ルド:Daniel Eckhoff
もう本当に小さくてかわいいったらありゃしません!
歌もとても上手です。
しかも、実は結構なおちゃめ君だったり??
もう立派な一人前の俳優さんだね!
わざわざ大阪までありがとうね♪

エリザベート:Ruth Kraus
彼女の演技からは、エリザベートが若くして皇室に入ったがために苦労し、また一方で成長してゆくといった様が手に取るように伝わってきました。
歌声も綺麗なカーーーンと劇場内を突き抜けるようなソプラノで、聞いていて清々とした気分になれます。
マテさんとの声の相性もばっちりです。
普段マヤさんの歌声ばかりを聞いていたので、新鮮でした。

ルキーニ:Bruno Grassini
とにかく余裕×2。
完璧ルキーニです。
ヘンに作り込んでいない感じがまたいいのかもしれません。

マックス:Dennis Kozeluh

子ルド:Nikolas Tanaka
真面目くんなのかな??
ちょっと歌は得意じゃないのかもしれないけど(変声期?)、
雰囲気はばっちり!
ありがとう!

さて、まずは問題のマチネ前半の感想から。
席は1階のセンター。
ルキーニとマックスパパがセカンドさんです。
さて、始まり×2。
あれれ??
音が小さい、って聞いていたけど、本当に小さい!
迫力ゼロ。
なんだか、舞台と客席の間に分厚い透明の壁が一枚あるか、
若しくは自分の耳を両手でふさがれたような感じだ・・・。
ま、しょうがないか。
といった感じで舞台スタート。
ルキーニあんまり声出ていないなぁ・・・。
これは耳をダンボにしておかなくっちゃ!
マテはなかなかいい調子。
素敵な歌声が客席に降り注ぎます。
しかし、マテ、ルキーニとの掛け合いの「エリーザベーッッッ!!」の1回目(低い方ね)が完璧かき消されたぁ、あ。
マヤさんはさすがだなぁ・・・。
な〜んて思いながら見ていたら、シシィ転落後のベッドシーンが終わったところで、
いきなり客電が点いて、シシィの横顔切り抜きの幕が下りてきました。
(このときの、ベッドの周り取り巻き人員たちの「ナニゴトッ!!??」といった顔で舞台袖を見ていた横顔がなんだかとっても印象的で・・・ 笑)
「音声がトラぶっているため、一時公演を中断します。」とのアナウンス(by男性の方←相当焦っていましたね・・・)が入りました。
待つこと13分間。
客席を離れる方もいて、なんだか不安に・・・。
が、ちゃんと再開♪
再開のアナウンスが入ったときには、客席から拍手が!
皆、あたたかいね。グスン。
うん、いい調子♪
音が戻った!!!
要するに、マイクが入っていなかった(!!)っぽい。
生声だったわけですか??
ま、それもそれで貴重な体験でした。
うんうん、これで楽しめる♪
と思っていたのもつかの間、ゾフィとマックスの掛け合い(結婚の失敗)のところでまた客席と舞台の間に透明の壁が!!
え〜〜〜〜っ、ちょっ・・・。
元に戻って〜〜〜!!との心の叫び空しく、そのまま「最後のダンス」へ。
ま、マテ、がんばれ!
で、マイクが入っていないってどのくらいの音の小ささなのかというと、
あのやすりが伸びてくるじゃない?
その油圧式です!って感じの(本当に油圧式なのかどうかは知らないけど)伸びるときの「スーーーーッ」って音がオケの音に消されずに聞こえて来ちゃう程でした。
う〜〜ん、やっぱりマイクなしの「最後のダンス」はちょっと、つまらない。
マテ独特のあの歌詞の合間の息づかいが聞こえないし、マイクなしのロックなんてとりあえずありえない!!
マテワールドに浸れない、というか、頭の中で歌を一緒に歌えちゃうぐらいでした・・・。
でも、その分、ものすごくかっこよかったよ。
やすりの上での暴れ方が。
なんであんなにかっこいいんだろう・・・・ポワ〜ン。
でもやっぱり 
(´・ω・`)
「トート、調子が悪いわね。迫力がまったくないわね。」っておばさま方が言っていたけど、調子が悪かったのは、音響機器の方です・・・(泣)。
そんなこんなで音も元に戻り、エリザの世界に浸ることができました。

というわけで、今度はマチネ&ソワレを合わせて感想書きます。
ソワレは、エリザがセカンドさんでした。

開演前
シシィの横顔切り抜きの幕が下りています。
そこから漏れる青い光が美しい。
これからどのような世界が広がってゆくのだろうか、と想像力を掻き立てます。

第1幕
プロローグ
ここの死者の人々の振り付けは本当に秀逸だと思う。
公演全体を通して、とにかく振り付けが見ていて面白い。
また、それを一糸乱れずに踊りこなすキャストの皆様も素晴らしい!
新調したやすりが光を反射する様はちょっと不気味。
マチネ公演が始まる前に、パンフのチリソース事件を読んでしまい、トート登場シーンで思わずそのことを思い出してニヤついてしまったというのは内緒(笑)。

第1場 ボッセンフーフェン宮殿の前
「パパみたいに」
ここのところ、Mayaさんの「んんっ!」(わかりづらいかな)って言ってパパから櫛(?)を取り上げて自分で髪をといてあげる仕草がとっても好き♪
Ruthさんが演じるととても自然で、お転婆で元気いっぱいなかわいいシシィになります。
マックスパパのお二方も本当に素敵なパパっぷりで!

第2場 シュタルンベルガー湖畔にて
ヘレネ役のMarjanさん(彼女のルーツはギリシャ??)は太陽のよう。
Marjanヘレネは相当明るい人のようで、周りの男性の方々に愛想を振りまきます。
彼らのほっぺにキスをしてまわるのですが、一番最初に両ほっぺにキスされたのは、お髭ルカスでした。
そのとき、ルカスがいやそ〜〜な顔をしたのが面白かったです。(ま、演技ですからね!)
そう、ルカスとMarjanといえば、いろんなシーンに出てくるものだから、一人でルカスとMarjanを探そうの会を結成して、勝手に見つけては喜んで見ていました(笑)。
シシィ落下シーン、人形がヒュ〜〜〜〜って落ちていきました(笑)。
毎日落とされたお人形さん、お疲れさまでした・・・。
シシィがベッドからトートに呼びかけるところ、トートは何を考えているのかなぁ、といつも思いながら見てしまいます。

第3場 ウィーンホーフブルク宮殿の謁見の間
ルキーニがゾフィについて説明するときの演技と表情がとても好き。
母親が嘆願に来るシーン、出てくるのは死の天使2人だけで、トートは出てこないんですね。
たしかに、ここは出てきても出てこなくってもどちらでもいい気がします。
それにしても、Markusさんは素敵なフランツですね。
フランツ大好き人間の私は大大大満足です(笑)。
特に、横顔が本当に綺麗・・・。

第4場 バート・イシュル
ルキーニが荷物にぶつかる仕草、Ronnieさんのがなかなか勢いがよくってお気にです。
Ronnieさんは「一生懸命演じています!」というのがヒシヒシと伝わってきて・・・もう(笑)。
それに比べてBrunoさんはとにかく自然。
DEMELの鹿のキラキラ具合がたまらなく綺麗。
選ばれなかったヘレネが、右手に巾着袋を下げて踊るロボット踊りがこれまた面白くってキュート。
ちょっと奥にさがってゾフィーと隣り合わせで踊る振りがツボ。
傾いたまま横にトコトコトコ・・・。

第5場 天と地のはざまで
ゴンドラまで日本に来るとは!!
感激です。
背景映像(?)がとても綺麗。
背景の小さなゴンドラたちも、手前の大きなゴンドラの動きに合わせて上下します。

第6場 ウィーンアウグスティーナ教会
ここ、ルキーニがやすりのロープを手すり代わりにしてはしっこ座るのですが、落ちてしまわないかとヒヤヒヤしてしまいました。
ここでのエリザとフランツのローブ(?)も持つ死の天使たちの動きが好きです。

第7場 シェーンブルン宮殿舞踏会の間
「結婚の失敗」、たった二人(ゾフィとマックス)だけが歌うシーンなのに、こんなに満腹感を味わえるナンバーだったとは!
「最後のダンス」、新たなアレンジがこれまた素敵♪
マテさん、低音部がなかなか綺麗に出ていて、彼の新たな魅力を発見した気がしました。
(ただ、最近高音部でハラハラさせられることが多いです。
ソワレでICH GEWINNのところ、のばせていなかったというか、いきなり声が出なくなってしまったので焦りました。)
舞台前方でのR指定にしようかな的な振り付けも健在(笑)。
舞台上手についているジャンプ&えびぞり用の手すりはこのためだけにあるのでしょうか??
やすりの上で大暴れ。これがキマッていてかっこいい!
ロープつかんで体を倒して、その反動でそのまま体を起こしてジャンプ!のところがもう、たまらない!!
シャウトもいやいやさすがです。
マテワールドにようこそ!!(笑)

第8場 ラクセンブルク宮殿のエリザベート居室
侍女(?)たちの動きと表情がおみごと。
ロボットのような動きと、ときおりそろって見せる型どおりの笑顔。
あぁ、これが生で見られるとは!!!
シシィの寝起きのところがちょっとかわいかった・・・。
「私だけに」、Mayaさん、Ruthさんともに圧巻です。
Mayaさんの歌声にはただただ聞き入ってしまいました。
言葉では言い表せません。
Ruthさんの高めの張りのある歌声もとても好き。
シシィの若々しさ、生命力、といったものを感じ取ることができました。
この曲を聞いて活力を得たように感じたのは今回が初めてです。
ただ、Ruthさん、手の使い方がちょっと気になったかな。
Vの字の床はなかったけれども、あるものを使って精一杯表現しよう、という意気込みが伝わってきて、感心しました。

第9場 新婚生活の様子
いやぁ、DVDで見たときから感心していたのですが、あの遠近法を利用したなが〜いテーブルを生で見られただけでこのシーンは満足です(笑)。
それと、確かこの場面だったと思うのですが、エリザから離れていくフランツとは反対に、虎視眈々と馬車の上からそれを狙っていたトートがエリザに近づいていくという演出がとても印象的でした。

第10場 ウィーンのカフェ
楽しい場面でした。
ゴーカート、どうやって動いているのか気になります。
ちなみにルカスはうさぎのゴーカートにマックス役の方と一緒に乗っていましたね。
マチネでは(ソワレは覚えていません・・・)、最後の方でルカスはゴーカートを降りて、上手の方で一人立ったままコーヒーをすすっていました。
ゴーカートに乗っているルカスは、両手を上に上げてみたり、なんだかとても楽しそうですね!
ソワレでは、同じ箇所でDennisさんがものすごい勢いで吹き飛ばされていて、本当に心配になりました(笑)。
ライオンの目から出ていた黄色いライトがとてもまぶしかったです。

第11場 シェーンブルン宮殿皇太后の居室の控えの間
子ルドにゾフィが赤い軍服を着せる場面、なんだか、あまりにもルドルフがかわいそう・・・。
襟を両手で掴んで脅しているみたい。
あんなにかわいい声でBitteって言われたら、普通拒否できないよね・・・。

第12場 エリザベートの寝室
ここでついたての後ろのソファにトートスタンバイ。
端の席からだとそれが丸見えなのですが、それもありかな、と思いました。
フランツとエリザのやりとりを見えないところで全部聞いているんだよ、という演出にもなり得ますしね。
それをふまえての次のシーンですし。
ここでのトートの歌、思わず聞き入ってしまいました。
あぁ、いいな、って。
(マテの歌声、深みが増した??)
で、その歌をエリザはどんな表情で聞いているかというと、笑顔なんですよ、笑顔。
しかし、ハッっと我にかえって・・・。
そこでエリザの乗っている台が後方へ動いていくという演出が、エリザが元の世界へと引き戻されていく、逆に言えばトートの元から離れていく様をそのまま表現していて印象的でした。(DVDだとちょっとそれがわかりにくい。)
それと、マテの、Ich liebe Sieに持っていくまでの歌い方だとか、表現の仕方だとかがものすごくうまいなぁ、と感じました。

第13場 ウィーンの中央広場
「ミルク」、ん〜、いいねいいね。
ここでまたルカスを見つけたんだけど(色んな役ができてうらやましい!!)隣りの女性と足のひっかけ合いをやっていて、民衆同士での争いをしっかりと表現していました。

第14場 エリザベートの化粧室
「皇后の務め」、侍女たちの左右の動きがこれまたお人形さんみたいで面白い。
Marjanは左から4番目くらい。
大きな3つの姿鏡に映し出される髪をといているエリザの映像に驚く。
どのようになっているのだろう?
「私だけに(リプライズ)」、このフランツの歌で思わず泣きそうに・・・。
これまた舞台装置が美しくて・・・。
回転する鏡の裏側が真っ暗な中、きらきらと光って幻想的。(おそらくその隙にエリザが鏡の中に入るのでしょう)
その中でフランツが彼なりの決意を歌います。
そして、姿鏡が元の位置に戻ってきます。
エリザベートの登場です。
あぁ、なんて美しいのでしょう!!
(しかし、宝塚版の方が、ここでのオケの盛り上がりがはっきりしているような気がするんだけど??)
そう、この場面のマヤさんを見る度に(といっても、DVDで、だけど 笑)キャサリン・ゼタ・ジョーンズに似ているなぁ、って思う。
トートが鏡のカーテンから姿を現し、Maya&Mate&Markusの3Mによる掛け合いに(ソワレはRMMだったけど)。
3人の声がきれいに合わさっていました。
マヤさんの扇使いはさすが!
ルースさんは扇を落としてしまったことがあるらしく、今回はきちんと手で開いてから決めのポーズに入っていました。

第2幕
第1場 ブダペストの大聖堂の前で
「キッチュ」、客電が完全に落ちる前にスタート!
ここ、皆拍手しているけど、結構長い曲だから、だんだんと後半拍手の元気がなくなってきていましたよ〜!
定例のルキーニによるチョコ配り。
Brunoさんはヒョイヒョイッとポンポン配る方を見ずに投げていくんだけれども、Ronnieさんは「どうぞ!」ってな感じで一人一人に丁寧に手渡し♪
肩からさげていたお土産の箱をひょいと外して幕の後ろの人にいかにも「わたしています」ってのがこれまたいいのです。
余談なんだけど、ちょっとわけがわからないことがあって(笑)Ronnieさんが写真を一枚舞台上に落としたのね。
で、彼はそれに気が付かず。
とくにそのマチネの公演の残りでそれを拾うそぶりを見せた役者さんも私が見ていた範囲ではおらず。
そして、ソワレ公演のとき、1幕目でBrunoさんが、Ronnieさんが落とした場所とそう変わらない場所で写真を拾っていた・・・。え!?まさかね!って思った。
以上(笑)
「エーヤン」のとき、トートがぽんぽん服と王冠を脱いでいくのがなんとなく好き。
結構高い位置で王冠から手を離していたので、馬車の裏の下の人(いるよね?)がちゃんとキャッチできたか心配(笑)。

第2場 ブダペストの祝祭が行われる緑地
トランペット(正式名称なんていうんだろう、あの楽器)吹きのおじさま(だったよね?)の髪型が不思議すぎる。
(髪型が不思議、といえば、音響担当の茶色の髪でグラサンを頭の上に載っけていたウィーン側の方の髪型もちょっと不思議だった)
「私が踊る時」、この馬車も日本に来てくれたのですね!!
トート、よくちゃんと足場を確保して降りてこられるなぁ、とへんなところで感心。

第3場 ホーフブルク宮殿の寝室
「ママ、どこにいるの?」、もうひとつの馬車(だよね?)が登場。
結構重いかと思うんだけど、吊ってあるんですね。
おどろき!
子ルドちゃんがもう本当にかわいいの♪
Danielくんは歌が上手くて聞き入ってしまいました。
でも、なんだかちっちゃくって、マテのおもちゃみたい・・・。
Nikolasくん(マテのHPのビデオに出ているのは彼ですよね?)は音程を外しそうで外さない!彼のトート揺さぶりは力強くていいですね。

第4場 ウィーン近郊の精神病院
今まで、そこまで面白い場面だとは思っていなかったのですが、生で見て色々な役者さんたちが色々な演技をしていて面白いなぁ、と思いました。
どうみてもマックスパパにしか見えない人がいたり(笑)。
「魂の自由」、とても力強い曲。

第5場 ホーフブルクの皇太后ゾフィーのサロン
チェス盤の床!!
スタッフさんが敷いてくれます。
ルカスはまずは一番右。その後、左に移動したりします。
大司教様が反対したところで笑いが起きていましたね♪

第6場 フラウ・ヴォルフの館
スロットも、クルクルまわるカラフルな装置もあって嬉しい!
Marjanは、白い服で腰回りがピンクのお衣装。
マチネのときは、回っているのに乗ろうとしているのに、さきに乗っていた女の子に邪魔されて乗れていない子を発見・・・。
ソワレのときは、ボクサーが居たのがなんとも(笑)。
白いタオルを肩にかけて、いかにも活発そう。
お持ち帰りはボクサーちゃんで!!(笑)

第7場 シェーンブルン宮殿のエリザベートの体操室
こんなにトートってあっさりと現れるものだっけ、って思っちゃうくらいすぐに現場にかけつけるよね、トートって。
「DU」(←だよね?)の言い方の違いがこれまた面白くて、マヤさんは「おまえっっ!!」って感じなのが、ルースさんだと「おまえなの!??」って感じ。
この場面って、(たしか)トートとエリザがやすりの裏を通るから、一瞬客席から見えなくなるんだよね。
マチネソワレともにネックレスキャッチ成功!!
マヤさんの投げ方がかなりプロで、きれ〜に放物線を描いてマテの手に収まったのが印象的。
それと、ここでだったかな?トートがやすりの一番上のロープをひっぱって手前にひきよせるふりと同時にやすりが伸びるから、トートが本当にあの装置を操っているように見えて、すごいな、って思った。

第8場 放浪の歳月
「ベラリア」、歌詞の意味を全然わかっていなかったので、日本語訳を見て、こんなにきれいな旋律でこんなことを言っていたんだ!とかなり衝撃をうけました。
ゾフィってすごかったのね・・・。
それと、ルキーニの鏡、光の反射をもろに浴びてしまい、かなりまぶしかったですよ!(一瞬でしたが)

第9場 トートの馬車の上で
「闇が広がる」
ここの最初の場面、トートが目でルキーニに「何かやることあるよね?」って聞いて、ルキーニは「へ、へいっ!」って感じで(ちょっと違うか・・・笑)ルドルフを連れてくるじゃない?
そのトートとルキーニの目と目でのやりとりがマテ&ロニーペアのとききちんと伝わってきて、なるほど、って思った。

第10場 ウィーンホーフブルク宮殿の皇帝執務室
第11場 コルフの別荘の屋根付きバルコニー
第12場 ヘルメス・ヴィラ
第13場 マイヤーリンク
第14場 カプツィーナ納骨堂
第15場 マルタン岬のテラスにて
第16場 沈み行く世界の一角で
エピローグ

この素晴らしい公演を観ることができて、私は何て幸せ者なんだろう、と心から思います。
公演に関わった全ての方々に感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
ウィーン版エリザベートのDVDを初めて見たとき、いつか必ずや本場のエリザベートを見よう!と小さいようで大きなひとつの夢を持ちました。
その夢がこのような形でかなってしまい、もう、嬉しくって、嬉しくって。

さて、次は東京公演です。
大阪のように大きなセットを入れることができませんが、
あの素晴らしいカンパニーがまたどのような作品を作り上げてくるのかが楽しみで仕様がありません。
5月20日までどうぞよろしくお願いいたします!!

続きはまた後ほど。
ウィーン版エリザベートの来日キャストが発表された模様です。
注目のキャストは・・・

Elisabeth: Maya Hakvoort★
Luigi Lucheni: Bruno Grassini
Der Tod: Mate Kamaras★
Kaiser Franz Joseph: Markus Pol
Erzherzogin Sophie: Christa Wettstein
Erzherzog Rudolf: Lukas Perman
Herzog Max von Bayern: Dennis Kozeluh★
Herzogin Ludovika: Caroline Sommer

Ensemble:
Lisette Groot★, Monica Gugganig, Ruth Kraus★, Lilian Marti, Iris Morakis, Marjan Shaki, Maike Switzer, Carmen Wiederstein, Oliver Heim, Peter Lesiak, Georg Leskovich, Martin Markert, Martin Pasching, Martin Ronnebeck, Ingolf Unterrainer, Richard Wiedl

Swings:
Ester Hehl, Annette Wimmer, Wiebke Woetzel, Markus Simader, Ronnie Wagner, Alexander Wengel

Totentanzgruppe:
Clara Anzenbacher, Sophie Blumel, Nicole Eigner, Dominik Buttner★, Christian Petru, Zoltan Roman, Steven Seale★

★は、DVDと同じ方に付けました。
さて、それぞれのキャストさんについての理解を深めて参りましょう。

の前に、エリザベートDVDのIMDbは→http://www.imdb.com/title/tt0806061/

Elisabeth: Maya Hakvoort★
言わずもがな、かもしれませんが、マヤさんです。一児の母。今回の来日公演では、お子さんも一緒に来日されるとか。
オフィシャルファンクラブ:http://www.maya.hakvoort-fc.de.ms/
オフィシャルファンクラブ日本版:http://mayahakvoort.web.fc2.com/index.html

Luigi Lucheni: Bruno Grassini
ファンクラブ:http://www.bonit.at/bruno/

Der Tod: Mate Kamaras★
なんでもできます、なんでもやります、な頑張り屋さん。
日本エリザベートの後は、ハンガリーでミュージカル「カサノヴァ」(?)で、初代ハンガリー・トートMester Tamasさんと共演予定。
公式(オーストリア):http://www.mate-fanpage.eu/←こちらがメイン。動画も豊富。みんな、登録しよう!!
http://www.matesworld.at/
公式(?)(ハンガリー):http://kamarasmate.freeweb.hu/

Kaiser Franz Joseph: Markus Pol
Performing Center Austria(所属事務所):http://www.performingcenter.at/index.php

Erzherzogin Sophie: Christa Wettstein
「エビータ」でタイトルロールを務めたこともあるそうな。
バイオグラフィー:http://www.fuhrmannmanagement.com/wettstein.html
事務所:http://www.fuhrmannmanagement.com/index.html

Erzherzog Rudolf: Lukas Perman
甘いマスクと歌声で世界中のミュージカルファンを虜にしてきました。
今回ヘレネ役を演じるMarjan Shakiさんとはいい噂も!?
公式:http://www.lukas-perman.com/

Herzog Max von Bayern: Dennis Kozeluh★
生まれはアメリカのミズーラ。舞台経験豊富です。
KABARETT SIMPL(所属?):http://www.simpl.at/programme.php

Herzogin Ludovika: Caroline Sommer
エリザベートに関しては、Stuttgartで同役を演じています。
http://www.crea-cultura.org/Caroline-Sommer.asp

<アンサンブル>←なぜかMartinだらけ(笑)。
Lisette Groot★

Monica Gugganig
公式:http://www.monicagugganig.de/index.htm

Ruth Kraus★

Lilian Marti
公式:http://www.lilian-marti.de/

Iris Morakis

Marjan Shaki
今回はヘレネを演じます。ルカスとは、ロミオ&ジュリエットの関係です(でした??笑)。
公式:http://www.marjan-shaki.de/

Maike Switzer
エリザベートに関しては、Stuttgartでエリザベート、ゾフィー等を演じています。
公式:http://www.maike-switzer.de/

Carmen Wiederstein
Markus Polと同じところに所属?

Oliver Heim

Peter Lesiak
役は、ラウシャーとフランツのカバー
ファンクラブ:http://www.peter-lesiak-fanclub.ag.vu/index.html(いきなりトップに日本地図。やる気を感じます!!)

Georg Leskovich

Martin Markert
公式:http://www.martinmarkert.de/

Martin Pasching
役は、トートのカバー。
エリザベートに関しては、Stuttgartでルドルフ、ルキーニ、Essenでルドルフ、トートを演じています。
公式:http://www.martinpasching.de/

Martin Ronnebeck

Ingolf Unterrainer
Markus Polと同じところに所属?

Richard Wiedl
役は、グリューネ伯爵と、マックスパパのカバー
エリザベートに関しては、どこかでマックスを演じています。
公式:http://www.richardwiedl.de/index.html

<スイング>←縁の下の力持ち。
Ester Hehl

Annette Wimmer
公式:http://www.annettewimmer.de/

Wiebke Woetzel

Markus Simader

Ronnie Wagner
役は、ルキーニのカバー?
公式:http://www.ronniewagner.com/

Alexander Wengel

<トートダンサー達>
Clara Anzenbacher
fiftysix company所属:http://www.fiftysix-company.at/clara.html

Sophie Blumel
Markus Polと同じところに所属?

Nicole Eigner
fiftysix company所属:http://www.fiftysix-company.at/nicole.html

Dominik Buttner★
Markus Polと同じところに所属?

Christian Petru
公式:http://www.christian-petru.de/

Zoltan Roman
Markus Polと同じところに所属??

Steven Seale★
エリザベートに関しては、ウィーン版でマクシミリアンを演じました。
今回は、トートダンサーなの〜〜??
Christa Wettsteinさんと同じところに所属?。
http://www.fuhrmannmanagement.com/seale.html

わからない方がたくさんいらっしゃるので、どなたか教えてください。
情報、お待ちしております。

続きはまた、今度。
さて、再び、ウィーン版エリザベート来日記念コンサートに行って参りましたので(また〜!?っていうツッコミはなしの方向で)ご報告をば。

今日はコンサート最終日だったこともあり、カテコでお楽しみもありました。
席は列は10番台前半で場所は「ド真ん中」♪

『少女は少年に出会いました。
その少年こそ、「死」そのものだったのです。』

とりあえず、トークの方から。(またなが〜〜くなるかも・・・)

まずはヅカメンバーオンリートーク。
結構これが今日は楽しかったんです♪
雰囲気が全然5日と違う・・・!!
始終楽しい雰囲気でした!!

以下、トークの内容(覚えてる分)です。

どうやら昨日はサエちゃんのお誕生日だったらしく、メンバー全員で♪Happy Birthday♪を歌った。
サエ「感動を通り越して、真ん中に立つのは慣れているはずなのに、オロオロオロオロ・・・だった(笑)。」
ヅカ版エリザの楽譜+台本は、最初は自分達でコピーしたのを製本して、オリジナルの分厚いものを作っていた。
だけど、新しいエリザになるにつれ、その楽譜+台本がシンプルにまとまってきて、エリザとともにスタッフ共々成長してきた、ということを実感した。
ヅカOGのみの10周年ガラコンのときはかなり薄いものが渡された。
ノル「それなのに、自分は使い込んだ分厚いものを持ってきて、ひとり重たがっていた(笑)。しかも、黄ばんでいたし(笑)。」
自分が使っていた古い台本は捨てることはできない。宝物。
ミミ「自分でしかわからないことが、殴り書きで書いてあったりも。」
サエ「その古いのを見て、あ、また同じところを注意された!と気付くこともある。笑」

ノルさんとマヤさんのデュエットの話になり、
ノル「音域のことなど色々あって、日本語も入れることになった。」
司会「マヤさん、2日目に泣かれていたそうで?」(ムム、私2日目に行ったけど、泣いてた??)
ノル「国も性別も越えて云々(忘れた・・・)」
このヘンで司会の方の爆弾発言あり。
正直ブーイングをしようかと思った。
さぁ、なんとおっしゃったでしょうか?

最後にお三方それぞれの今年の抱負を言って、お仕舞い!

リーヴァイさんのご登場♪
司会「指揮をなさっていて、背中で日本の観客から何か感じることはある?」
リー「(なんだっけ?質問の要点がちょっとずれて伝わって、ちょっとずれた回答が返ってきた覚えが・・・)」
司会「『キッチュ』のところ、観客が「キッチュ!」って言っているのちゃんと聞こえている?」
リー「実は聞こえていない。プロのコーラスの声が大きくて。それに負けないように観客の方が「勝者」になってください。」

は〜い!ウィーンのビッグスリーお呼びしませう。

マヤ「あけまして」
マテ「おめでとうございます」
間(笑)
ルカス「とてもよろしく」
んん???通訳さんルカスにごにょごにょ
ルカス「!!ことしもよろしく!」
わ〜〜!!パチパチ♪ルカス頑張りました♪

ぶっちゃけ、どっかのだれかのせいであんまりトークの内容覚えていなかったり・・(笑)。
犯人は、ルカスさん、あなたです(笑)。
だってさぁ、隣りの女性二人を見てはニコニコ。
女性二人は困ってニコニコ。
客席の方向いてまでニコニコ。
なんだか一人でニコニコ♪
ついでに、左の腰のあたりをしょっちゅうゴソゴソ(←後で理由がわかったけど 笑)。
なんだかゴソゴソ。
ルカスのことが気になって気になって〜〜(笑)。
意外とルカス、面白いかも・・・。
(ただ挙動不審なだけ!?笑)

司会「今日で最後ですが、日本の印象など」
マヤ「普通は夜にコンサートをやるのだけれど、今回は昼だった。東京の太陽を見られなかった・・・。」
マテ「あまりプライベートな時間を持つことはできなかったけど、予定を日本側が完璧にオーガナイズしてくれていて云々。」
ルカス「ロジック的に云々(おお、またルカスの難しい話が始まった!とかって冗談を思っていたら終わった・・・)」
なんだかマテがよく話していた気がする。
よく話したあと、通訳さんがマテの肩をトントンと叩き、ごにょごにょ。
そのあとちょっと時間が経ってから、今度はマテが通訳さんにごにょごにょ。
ふたりきりでごにょごにょ。
何話していたの〜〜???

皆さん、日本のスタッフやら、リーヴァイさんやらに感謝の言葉を述べる。
マテ「大阪では紫月さん、東京では稔さんにメイクをしてもらいました。ありがとう!」
(マテ〜〜〜〜あなたっていう人はホントに 笑)

そんなこんなで時が過ぎ、誰かがしゃべっている途中で、どっかのルカス君がスーツの左ポケットからおもむろに取り出した物は!!
ジャジャ〜〜ン!!デジカメ!!
おもわず客席爆笑。
ルカス、自分たちを撮ろうと頑張る。
ルカス「最後だから、記念に写真に撮っておかないと、忘れちゃうし・・・。撮ってもいいのかな?一番前の席の方に撮って頂きたいんだけど・・・。」
司会「一応劇場側に確認したほうが・・・」
あえなくルカスの野望消え去る!(笑)

司会「最後にこれだけは言っておきたい、っていう人!」
マテ「昨日は、ウィーンまでエリザを見に行った人などを聞いていたけれど、今日はこのコンサートにどれだけ来たかを聞いてみたらいいと思う。」
てなわけで、マテさんの希望通り、この来日記念コンサートに何回足を運んだかの会場アンケート!
司会「大阪も行った方!」→結構いらっしゃいました。
司会「今日が2回目の方!」→元気よく手を挙げてみました♪
3回目、4回目、5回目(!)と聞いていき、
司会「こんなにたくさんの方が複数回足を運んでいらっしゃるとは思ってもいませんでした。トークの内容が重複してしまっていたので、申し訳ない云々」会場内苦笑い。

トーク、楽しかったよ〜〜〜♪♪

というわけで、コンサートに突入!!!

いやぁ、やっぱり素晴らしい!
あっという間に時が過ぎていってしまいました。
前回細かく感想を書いたので、今日は数曲だけ。

「最後のダンス」
前回よりのびのび歌っていらっしゃるように思いました。
左足でリズムを刻んでいます。
歌詞がないところでも綺麗にハミングを入れてみたり。
マテワールドに観客を一気に引き込みます。

「私だけに」
そんなマテワールドから一転。
正直、観客の心を掴むのがかなり難しいと思われる曲順であるにも関わらず、エリザベートになりきっているマヤさんを見て、こちらも「私だけに」に聞き入ってしまいます。

「私が踊るとき」
マテさんの歌声が大きいです、かなり。
マヤさんも負けじと素敵な声で応戦。

「僕はママの鏡だから」
ルカスがとっても素敵でした。
ひしひしとルドルフの気持ちが伝わってきて、驚きました。

さぁ、カテコです。
キャストの方々が一人ずつ出ていらして、リーヴァイさんとハグ&両ほっぺにキス♪
そのときのリーヴァイさんの反応が!!
ノルさん→ホの字でヘロヘロっと崩れ落ちる(笑)
マテさん→口元を拭う(笑)
ルカスさん→ご機嫌!
マヤさん→こちらもヘロヘロ〜。
リーヴァイさん、なんて面白い方♪
「ホントウニ、ホントウニ!」もステキ♪

キャストの方々が、一列に並んで、手をつないで客席に向かって礼!
ってところで、ひとりだけ違う動き(後ろを向いてオケの方々に拍手をなさっていました)をしている人が!!
マテ。
間違えちゃったよ〜(泣)、な顔をマヤさんに向けたら、
マヤさん、マテの背中をポンポン!
マヤさん、優しい♪

ノルさん+ウィーンからの方々の通常カテコが終わったあと、(もうこの時点で皆スタオベ)
リーヴァイさん「今日は特別に、『闇が広がる』を歌います」
わ〜〜〜!!!!!パチパチ♪

舞台上に、マテ・ルカス・そしてマヤさんも♪
(ここで、オケが・・・許す・・・ 笑)
マテは、デジカメ持参です♪
デジカメで動画撮影しつつ歌うマテ。
まず、もちろんご自分を映し(意外とナルシー??)、ルカス・マヤさん、リーヴァイさん、を次々と映して行きます。
客席大盛り上がり!!
トートのパートをマテとマヤさん(!)が交互に歌います。
マヤさんのカッコイイこと♪
やはり歌の上手い人は何を歌わせてもキマリます。
マヤさん、マテに映されるときには、「ふふん♪」って感じで見得をきり、それがなんともセクシー。
マテもよく動いて、その動きが様になっています(笑)。
サビの部分では、客席から自然に手拍子が!
なんだか皆さん、本当にノリノリで♪
マテなんかは、ルドルフに語りかける箇所をハンガリー語で歌っちゃったり♪(日本語だと、♪みすごすのか〜すわるんだ♪のところ。あそこ、めっちゃかっこいい!)
もちろん、最後のサビはマテ+ルカスの日本語版。
このとき、あら、私歌えないわ!という表情を見せた後、後ろで踊っていました、マヤさん。

いや〜〜、本当にスゴイ闇広でした♪
もう、ただただ感動いたしました。
最高でした!!
指揮をなさったリーヴァイさん、
女性トートを見事な歌声で披露してくださったマヤさん、
一曲で3カ国語を網羅するという超人業を聞かせてくださったマテさん、
二人の手強いトートを相手に果敢に歌ったルカスさんの皆に盛大な拍手を〜〜〜!!!
パチパチパチ!!!!!

最後に、宝塚OGの方々から、ウィーンの方々へ花束が贈られ、
何度かのカテコをもって終了しました。

皆様、本当にありがと〜〜〜!!!!!
本公演がメッチャ楽しみ〜〜〜〜♪

そして、デマチ(笑)。
メンバーに渡す色紙を回して下さっている方がいらっしゃいました。
ありがとうございます。
ちなみに、私のところに来たときには物を書く場所がないくらい埋まっていたので、隙間にDanke!と名前だけを書いておきました(笑)。
それにしても、皆様熱いですね♪

そして、劇場の2階ロビーにてサイン会を行ってくれることに!!
やったね♪
いやぁ、もう、本当に嬉しくって、嬉しくって・・・(笑)。
わ〜い!!

まずはマテさん。
名前は?って聞かれて、「リ○○です」って言ったら、
「RRRRRR××ね?」(Rは巻き舌を意味する 笑)と聞いてきて、おお、Rは巻き舌か!と無駄に感動する(笑)。
ありがと〜って、マテと握手。
分厚くって大きい手♪
ついでに、写真も撮ってもらい、ルンルン♪
そう、写真を撮って下さった方、本当にありがとうございました。
あのとき、お礼を言ったつもりですが、かなり舞い上がっていたので、ちゃんと言えたかどうか不安です。
この場を借りて、もう一度お礼申し上げます。
(ホント、おばかちゃんでごめんなさい)
もう、今まで生きてきた中で一番嬉しかったかもしれない(笑)。

次はマヤさん。
わぁ、お美しい♪
マヤさんの日本のファンクラブの紙を、マヤさんのドイツ語説明付きで頂きました。
とても素敵な声で「これ、ファンクラブのサイトね。ネットで来てね。(って内容だったかなぁぁぁ・・・)」って言われて、登録しないわけがないじゃありませんか!!
ありがとうございます。

最後にルカスさん。
おぉ、ハンサム。(←いや、本気でそう思った。)
なんだか特に彼に話すネタもなく、あっさり終了。

ちなみに、皆さん、名前を入れてくれたのですが、それぞれ書き方が違っていて・・・
マテさん→FOR R×× (英語で全部大文字)
マヤさん→Fur R×× (ドイツ語で)
ルカスさん→R××Sanへ (に、日本語!?)
でした♪
なんとなく、それぞれのお人柄が出ているように思います。

ふぅ。
とにかく、本当に嬉しくて、帰り道は完璧舞い上がっていました(笑)。
一人で新宿駅までちゃんとたどり着けるかどうかすら不安でしたから・・・。

さて、4月28日にいい気持ちで彼らの「エリザベート」を観ることができるよう、精進して参りたいと思います。

さぁ、明日から気持ち切り替えるゾーー!!
(たぶん、無理・・・笑。おそらく、1週間はニヤニヤしてると思う。)
ミュージカル「エリザベート」来日記念コンサート、通称エリザコンに行って参りましたので、感想をば。(ネタバレバレ)

お席はラッキーなことに、列が1桁台だったので、まぁ、よく見えること見えること。
コンサートのときなんて、もう、感動しまくりでした。
だって、本当に近いんだよ〜〜〜〜〜〜!!!!!!
マヤさんとか、マテとか、ルカスとかが、DVDより大きく見えるんだよ〜〜〜。(この辺で叫びは自粛 笑)

第1部はトーク。
まずは英語ナレーション付きのエリザベート紹介映像が流れました。
なぜ英語なのでしょう。
今はやりの(笑)「世界ミュージカル」を意識したものでしょうかね、クンツェさん。
そういえば、トートがboyって言われてたけど、何で?

司会は小藤田さん。
なぜこの方が司会なのでしょう。
あまり司会は上手くありませんでした。

前半は、紹介映像とともに、宝塚のOGの方々のみのトークです。
そのトークがつまらないこと、つまらないこと。
「映像で見た舞台化粧をした顔と現在の顔が違いすぎる」
この話題1つのみで、ずるずるトークを長引かせます。
他に話題は無いの??

ちなみに、宝塚の方々のファッションは・・・
美々さん→真っ白なワンピース。とても清楚な感じ。
彩輝さん→黒いスーツでしたっけ?あまり覚えておりません。でも、相変わらず素敵なお顔立ちで・・・ポッ
稔さん→金色っぽい王子様服(?)に、黒ブーツ(かなり高いピンヒール)だったように覚えています。

さて、そんなこんなでリーヴァイさん+来日キャストの方々登場。

並びは、左からサエ・ノル・ルカス・(通訳)・マテ・マヤ・通訳・リーヴァイ・司会・ミミ。

ルカスくんがトークの最中にお隣の女性二人に笑顔を向けていたのが気になりました(笑)。
んでもって、女性二人は照れ笑いっと。

ファッションチェ〜〜〜ック!!
マヤさん→会見と同じ紫の服。
マテさん→同じく。黒い貴族スーツ(って呼ばないよね。あの胸と背中の文様が面白いよね)。だけど、首のところの黒と黄色の何かは付けておらず。スーツの前をとめていなかったので、ちょっぴりラフな感じだけど、かっこいい♪コンサートの時は、ベルトのバックルの赤いのが気になって、マテの顔よりバックル見てた時間の方が長かったかも(笑)。
ルカスさん→同じく。黒づくめ。ちょっと怪しい感じ(笑)。

マヤ「あけまして」
マテ「おめでとう」
ルカス「ございます」

リーヴァイ「いつまでこのあいさつ使えるの?」
司会「このコンサートは8日までなので、8日まで使って下さい」

うん。やっぱり、マテ&ルカス、チーク濃い!オレンジ!
ルカスは日焼けしてるからあんまり目立たないけど、マテはよく目立つ。
マテ&ルカスの間に通訳さんがお一人。
それを真剣に聞くお二人の姿がとても素敵。

トークは・・・。あまり覚えていないなりに。(順番はメチャクチャ)

エリザベートへの出演回数の話になり、
司会「マテさんは何回くらい出演なさっているんですか?マヤさんは1000回ですよね?」
リーヴァイ「(ほにゃらら。忘れた)ルカスは若いから出演回数が二人ほどじゃない」
マヤ&マテ→「若い(jung)」に反応し、「んじゃ、うちらはひっこむか〜」ってなかんじで、真顔で席を立って袖へ向かおうとするお二人(笑)。

・宝塚のトート(サエちゃん)からウィーンのトート(マテ)への質問
サエ「昨日の食事会で色々トートの役作りについて伺いましたが、どんな風にやったのかお客様にも話してあげて下さい。」
マテ「ウィーン再演版を演じるときは、演じ方を変えた(ブダペストでやったときと、ってことかな?)。
トートについては色々な解釈があり、それは人それぞれによって違う。
人それぞれに違ったトートがいる。
私の祖父は馬車に乗る部族(ここ、馬に乗る部族or馬車に乗る階級のどっちかな気がするんだけど、こう訳していた)だったから、云々(このへん、話のつながりがよくわからなかった。あぁ、ドイツ語をもっと聞き取れたら!!100の像云々も?)」
(→上手く言葉にまとめられなかったけど、マテのトート観を聞いて、正直マテを尊敬した。あぁ、なるほど、って思った。こういう捉え方もあるんだな、って。目から鱗が落ちました。のわりにはあんまり内容覚えていないんだけどね。)
マヤ「エリザベートは詩人のハインリッヒ・ハイネが好きだった。
彼は金髪で長い髪だった。
トートはそれを映している(っていうのもあって、ウィーンでは男性が演じています、隣りに座っているようなね、といった流れ)」

・昨日マヤさんとデュエットを歌った稔さんどうでしたか?
ノル「ただただ、感激。
マヤさんとその後で話したけれども、なかなか宝塚の男役について理解してもらうのは難しい。」
マヤ「男女の関係を越えて、人間同士の関係と理解して、臨んでいる。」

・映像に映ってるルドルフはルカスじゃない、という話から
マテ「大阪公演をDVDにしたらいいじゃん。」
ルカス「東京のコンサートバージョンをDVDにしたら、世界初の映像になるよ。」
司会「皆様、一生懸命宣伝してくださって、コマ劇場の人たちも喜んでいるでしょう。」

司会「マテさんはハンガリー出身なんですよね。
ハンガリー語で「愛と死の輪舞」を歌って下さいました。
とってもソフトな歌声で。
とても素敵な輪舞でした。
これを聞けるのは東京のみ、8日までです。
エーヤン、ハンガリーといった感じですね。」
(すごいどうでもいいことだけど、ハンガリー語だと、エーヤンっていうより、イーエンに近いんだよね、発音が。どう聞いても。で、その初めの「イ」って音は、文字にするとマテのe’なんだよね。)

・東京のコンサート版の話題になって
司会「どんな風になるの?」
リーヴァイ「(歌も脚本もそのまんまで、といった内容)」
ルカス「「(作品名ド忘れ)」とか「ダンス・オブ・ヴァンパイア」とか、コンサート形式でやっているコンサートは他にもあるよ。」
マヤ「(ルカスが言う前からものすごく何が言いたそうで、ここで何か言ったんだけど、忘れた・・・)」

司会「最後に何か」
マヤ「全てのキャストとアンサンブルが、全てのお客様に楽しんでいただけるよう、東京コンサート版を演じますので、楽しみにしていて下さい。」

これにて1部しゅ〜りょ〜〜〜〜。
なかなかつっこみ甲斐のあるトークでした!
特に、ヅカゲスト。
まるでただのお飾り人形と化しておりました。
トークについては、思い出したらまた付け加えます。

さぁ、お待ちかねの第2部です!
曲ごとに感想をば。

「プロローグ」
やってきました、エリザベートの世界に!
指揮はリーヴァイさんです。

「愛と死の輪舞」
♪うとぅう゛ぇすと〜みんだうとぅ♪
来ました!マテのハンガリー語!
うれしい×2。
そう、ここで感情込めて!手を広げて!ってところで、
マテはちゃんとそうします。
某動画サイトで見たサボー氏ヴァージョンとそっくりな動き&表情を見せるマテ。
ブダペスト時代に戻った気分?

「嵐も怖くない」
マヤ&赤マフラールカス
マヤさんが、マヤさんが・・・!!!
10代のシシィになっていました。
なんという演技力。
ルカスはちょっと固い感じだったかな〜。
真面目そうなフランツルカスでした。

「最後のダンス」
マテのマイクを握った右手の動きがかっこよすぎます。
でも、コンサート全体を通じて、マテ、リ キ ミ ス ギ。
こっちまで力んじゃうよ〜〜〜。
感情を込める=力むではないはず。
このままの歌い方を続けたら、絶対にいつか声が出なくなるときが来る。
今ですら、昔は綺麗に出ていた高音が出なくなっているし。
もうちょっとリラックスして、余裕を持った歌い方をして欲しいですし、いい喉を持っているんだから、そっちの歌い方でのびやかな声をたくさん聞かせてほしいです。

「私だけに」
あぁ、私はこれが聞きたかったんだ!
マヤさん、ありがとう。
涙が出そうになりました。

「闇が広がる」
マテ&ルカス
スーツが破れてしまわないかとハラハラしました。
んで、日本語来た!
席がマテ位置に近かったので、マテの日本語を堪能することができました(笑)。(というか、マテの生声?!♪)
♪広がる♪の「る」の音が所謂R発音で素敵でした(オイ)。
正直、日本語になったときビックリしました。
お二方、ありがとう!!!
でも、歌詞の部分ごとの意味まではさすがに覚えていない模様。
だって、意味がわかっていたら、マテだったら♪おまえだ!♪のところで絶対にルカスの方を向くでしょうからね。

「私だけに(リプライズ)」
マヤ&マテ&ノル
この歌、DVD見て思ったんだけど、マテの声質が邪魔をしているように感じられます。
ノルさんも頑張りました。
マヤさんはここで衣装チェンジです。
ワインカラーのドレスになります。
ルージュは赤!

「キッチュ」
みんなで手拍子♪
リーヴァイさんは「キッチュ」って叫んで欲しいのかしらん?

「私が踊るとき」
あぁ、素晴らしい♪
マヤさんのあの舞が生で見られるとは!
某動画サイトで見た映像では、マヤさんが舞始めたときに、
マテが思わず笑顔になってしまっていましたが、
さすがに今日は真剣な眼差しでした。

「闇が広がる(リプライズ)」
舞台上にはマテしかいませんでしたが、私には、マテの隣りでおびえるマヤさんがしっかり見えました。

「僕はママの鏡だから」
マヤさんは、先ほどのドレスの肩の部分に黒いレースを肩紐状にかけています。

「夜のボート」
日本語・ドイツ語のやりとりには、頭がプチパニックでした(笑)。

「エピローグ」
あぁ、マテのあの表情を生で見られるなんて!

お腹いっぱい。
素晴らしいコンサートをありがとう。

1年前、再演版「エリザベート」のDVDを観て、いつかこの方々に会いに行こう。
生で彼らの歌声を聞き、演技を観たい。
そう強く思いました。
私の夢のひとつとなりました。
その夢がこのような形でたった1年でかなってしまうとは、
思ってもいませんでした。
神さまも、ときには粋な計らいをしてくださるものです。
感謝の気持ちで一杯です。
皆様、本当にありがとう。
阪急交通社主催 宝塚歌劇・雪組『エリザベート』公演記念ツアー決定!

阪急交通社ではこの度、2007年5月に公演されます宝塚歌劇・雪組『エリザベート』公演を記念して、エリザベートやハプスブルク家ゆかりのウィーン、ブタペストを巡るツアーを実施します。
ツアー中には、雪組の水 夏希、白羽ゆり、彩吹真央のトークショーやツアー参加者だけのファン交歓会なども予定されております。
なお、トークショー会場は1992年にウィーンで『エリザベート』が初演されました「アン・デァ・ウィーン劇場」を特別に貸切致します。

ツアー出発日:2007年3月2日(金) ウィーン・ブタペスト7日間

行きたいなぁ。
でも、勝手に行って、勝手に楽しんでくるのが私流。
初めて訪れた地でも、地元の人たちが使っているスーパーに買い物に行っちゃうのが私。
観光で訪れた地なのに、ファストフード店に入っちゃうのも私。

ブダペスト行きたいなぁ。
ブダペスト・オペレッタ劇場の作品観まくるんだ〜!!

そういえば、Maya Hakvoort, Kamaras Mate, Lukas Perman御一行様はもうウィーンを旅発った頃かな?
明日成田着かな?
お迎えに上がらせて頂きたいぐらいです。

どうやら、12月18日(月)に、都内ホテルでウィーン版エリザベートの製作発表がある模様。

しかし、お三方大変ですね。
わざわざ東京に来て、大阪まで移動なさるんですか。
頭が下がります。
そして、一旦帰国なさって、また1月に再来日されるんですね。
お疲れさまです。
そして、宜しくお願いします。

4月は梅田行くゾ〜〜〜!!
誰か、私の分のチケット取って〜〜〜〜!!!!!!!!
【ウィーン・ミュージカル「エリザベート」来日記念コンサート】東京公演の詳細が決定しました!
前半はウィーン版キャストのマヤ・ハクフォート(エリザベート役)、マテ・カマラス(トート役)、ルカス・ペルマン(ルドルフ役)や特別ゲストのNORU/稔 幸、紫吹 淳(6日のみ出演)、彩輝 なお、美々 杏里に加え、音楽のシルヴェスター・リーヴァイが登場し、「エリザベート」にまつわるトークセッションをお贈りします。
後半は、ウィーンからの出演者を中心として、”最後のダンス”、”私だけに”、”闇が広がる”の他、【ミュージカル「エリザベート」】の名曲の数々を披露。まさにエリザベート・ファン必見のステージです。

※ 特別ゲストからはNORU/稔 幸が数曲歌唱いたしますが、その他のゲストの歌唱はございません。あしからずご了承ください。

・・・・。
稔さん、歌うんかい!!
そっか、そういえば、フランツがいなかったなぁ。
ということは、「Boote in der Nacht」をMayaさんと一緒に歌ちゃったりするのかな・・・。
しかも、日本語で。だったらど===しよ〜〜〜〜〜。

というか、稔さんって、どっちかと言ったらダンサーだよね・・・。
はぁ。

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