驚きましたよ〜〜〜〜〜。

せっかく、まおちゃんのかわいい姿を観て、紅白観て、
いい気分で新年を迎えられるか、と思っていたら・・・。

とんでもないものを観せられてしまいました。

正直、あんなものを見せられたら、だれでもいい思いはしないはずです。

こんな気分で新年を迎えるのはなんだかちょっと悲しいので、
明日はこの憂鬱な気分を吹き飛ばすために、東京のサバンナに出かけてこようと先ほど決意しました。

信頼していたのに、裏切られた気分ですよ。
ちょっぴりショックです。
今年観た舞台は・・・

【宝塚】
「Never Say Goodbye」×2
「暁のローマ」「レ・ビジュー・ブリアン」

【四季】
「オペラ座の怪人」
「キャッツ」×2
「エビータ」
「鹿鳴館」

【東宝】
「エリザベート」
「ダンス・オブ・ヴァンパイア」×3
「マリー・アントワネット」×2

【その他】
「ムーヴィン・アウト」
「WE WILL ROCK YOU」

計16公演♪

ちなみに、かかったお金は、サービス料等を除き、
8万5750円也。

下半期の怒濤の観劇は凄かった・・・。
来年は自粛いたします。
(といえども、ウィーン版エリザベートの来日公演が!)

以下、それぞれに対する感想。
【宝塚】
「Never Say Goodbye」×2
一緒に観た友達が、なるほど小池修一郎の作品だね!
と言ったくらい、小池先生がうま〜く演出なされた作品でした。
フランク・ワイルドホーン氏の音楽と、小池先生の世界とが絡み合い、大変満足のできる舞台でした。
「いやぁ、巧いなぁ」と・・・。
ちなみに、2回目は7月2日九段会館での衛星中継を観たのですが、
あの完璧なカメラワークには、驚きました。
さすが、宝塚!と思ってしまいましたよ。
(小声で。タカハナコンビサイコー!!)

「暁のローマ」「レ・ビジュー・ブリアン」
まず、お芝居の方。
観ていて恥ずかしくなってしまいました。
木村先生・・・・。どうにかしてください。
しかし、あのような作品に対してでもゴーサインが出てしまうのですね。
ショーの方はスタンダードなもので、心ゆくまで楽しむことができました。
昔からそうなのですが、宝塚の舞台に関してだけ言えば、お芝居よりもショー好きな私でした。

【四季】
「オペラ座の怪人」
初舞台版「オペラ座の怪人」でした。
よしよし、これが「オペラ座の怪人」だ!
とすんなり楽しめました。
ありがとうございます。
あのシャンデリア落ちですが、あの速度は国によって違うらしく、日本のはのんびりだとか。
安全第一ですものね。
ちなみに、一番速い国は、オーストラリアでしたっけ?
お国柄がこんなところにも出るらしいです。興味深いですね。
来年は大阪行きでしたっけ?

「キャッツ」×2
「キャッツ」の醍醐味を覚えてしまいました(笑)。
はまるべきところにはまってしまったようです、私・・・。
何度観ても楽しいですね。
その日その公演によってやってることが違うのが、なんとも♪
いつ中国公演が行われるのでしょう。
いい意味で、それもまた楽しみです。
(これでますます李涛さんにはまってしまった私でした・・・)

「エビータ」
ほうほうほう、舞台版(ってこっちがオリジナルなわけだけど)はこんなんなんだ!
と楽しめました。
とくに、芝さんの凄さをあらためて感じました。
この作品の浅利訳は結構好きです。

「鹿鳴館」
原作を読んでから観たのですが、あの台詞をこういうふうに言うのかぁ、こういった間をもたせるのか、と勉強になりました(といっても、自分は芝居やりませんが)。
いわゆる所作だとか、台詞回しだとかにいちいち感心しながら観ていました。
幕が開いた瞬間に漂ってくる竹のよい匂いがなんとも言えません。

【東宝】
「エリザベート」
武田さんトートでした。
いやぁ、よかったですよ。
ちょっと武田さん、背が低くて、背の高いダンサーの間に入ると、一人だけ女の子みたいでしたが・・・。
「私が踊る時」は、こっちのペアの方が好きかな(あっちのペアのはCDでしか聞いたことがありませんが。だってチケット売り切れてたんだもん・・・)

「ダンス・オブ・ヴァンパイア」×3
はまる人ははまるけど、ダメな人にとってはダメな作品らしい・・・。
私は、見ればわかるとおり、はまってしまいました。
意外とストーリーも、山あり谷あり、面白かったように思います。
しかも、原作の映画をここまで再現してあることに脅威を感じました(笑)。
原作の映画を面白いと感じられたら、この作品も面白いと感じるに違いありません。

「マリー・アントワネット」×2
がむばれ。
とりあえず、がむばれ。
話はその後だ。
「大衆向けミュージカルin日本」というものについてこれほどまで考えさせてくれる作品に出会ったのはこれが初めてです。(いい意味で)
でも、曲はよかった。CDが欲しい。でも、高い。さぁ、どうする!

【その他】
「ムーヴィン・アウト」
「WE WILL ROCK YOU」
どちらも、有名ミュージシャンの曲をベースにしたミュージカル。
ムーヴィンの方は、そのミュージシャン(こっちはビリー・ジョエル)の曲をあまり知らなくても、ダンスを観るだけで十分に楽しめるような作品でした。
しかし、WE WILL〜の方は、QUEENの曲をある程度知っておかなければ、楽しめる度がかなり低くなってしまうのではないかな、と感じました。
とにかく、来日して下さった方々、ありがとうございました!
WE WILL〜の出演者の方々は、日本の正月を存分に楽しんでいってください!(まだまだ公演あるからね〜。よろしく!!)
スケーターの彼女だけど、今年宝塚音楽学校を受験してはみませんか?
絶対に受かると思うのですが。
今、ああいった魅力的なジェンヌさんが求められています。
でも、スケート手放さないだろうなぁ・・・。
本日劇団四季「キャッツ」マチネ公演を観劇して参りましたので、感想をば。
ちなみに、席は1階C席。最安のお席です。
キャストは・・・

グリザベラ 奥田久美子
ジェリーロラム=グリドルボーン 木村花代
ジェニエニドッツ 鈴木由佳乃
ランペルティーザ 石野寛子
ディミータ 増本 藍
ボンバルリーナ 松下沙樹
シラバブ 南 めぐみ
タントミール 高倉恵美
ジェミマ 熊本亜記
ヴィクトリア レベッカ ヤニック
カッサンドラ 大口朋子
オールドデュトロノミー 石井健三
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 村 俊英
マンカストラップ 趙 宇
ラム・タム・タガー 福井晶一
ミストフェリーズ 松島勇気
マンゴジェリー 百々義則
スキンブルシャンクス 李 涛
コリコパット 王 斌
ランパスキャット 張 沂
カーバケッティ 劉 志
ギルバート 張 文瀟
マキャヴィティ 赤瀬賢二
タンブルブルータス 張 野

まず、張さんが3人もいる〜♪

今回一番心に残ったのは、松島ミスト。
今まで、ミストは黙々と仕事をこなす超優等生君っていうイメージを持っていたけど、
松島ミストはいい意味でそのイメージを壊してくれました。
オールドデュトロノミーをマジックで出せた(?)後の、あの喜びよう!!
「よっしゃーっっ!!!」って言っていません?!
なんだかこっちまでとっても嬉しくなっちゃいました。
すごく好き♪
表情豊かなミストっていいね。

オールドデュトロノミーといえば、この名前発音大変ですね。
「ド」と「デュ」が重なっているから、この2音をきっちりわけて発音するか、それとも1音っぽくしてしまうか。
李スキンブルは、2音をわけて綺麗に発音していましたね。
他の猫さんたちは、1音で発音しているように聞こえたかな。

李涛さん、といえば、あの方の猫メイクはとても美しいですね。
端整、とは彼のためにあるような言葉です。
まるで「ハンサム」と顔に書いてあるのかと思えちゃうぐらいの素敵さです。
でも、あまりに端整すぎて、ちょっと冷たい印象を与えてしまっているようにも思えます。
笑顔もたまらなく美しいですね。
ミストが明かりを点けたとき、豆電球と戯れたスキンブルがとてもかわいく思えました。

今日は、なんとなくシラバブを始終追いかけていました。
南バブはころころしていて、とてもかわいい♪
皆がかまってあげたくなるわけです。
カテコで出てくる度にデュトロノミーをにこにこしながら迎える南バブがかわいくって、かわいくって・・・。

そう、ヴィクトリア役のレベッカさんは初めて観たのですが、
いやはや、さすが西洋人、お尻の位置が違いますね!
ブロードウェイでライオンキングを観たとき、「夜を感じて」のダンスシーンで、「お尻の位置が高っ!!綺麗!!!」と感動したのを思い出しました。
レベッカヴィクトリアが近くによく来る席だったので、彼女のプロポーションのよさがとても印象に残りました。

そういえば、ギルバートの張 文瀟さんを観て、あ、誰かに似ている!と思ったのですが、どなたに似ているのでしょう。
あの顔、どこかで・・・・(笑)。

ところで、ジェリーロラムがガスを紹介するシーンで、JGRの下で伸びきっている雄猫ちゃんはどなた?
まさに「伸びてます!」って感じでした。

次回は初心に帰って、正面から観たいように思います。

追記・・・。
ちょっと気になる場面があったもので。
今回、グロールタイガーのシーンで、グリドルボーンが着ている白いお衣装から、大きな羽が一枚落ちてしまったんです。
しかも、舞台の真ん中近くに。
これからミストのダンスシーンなどもあるので、俳優さんたちがダンス中にその羽を踏んで転んで怪我でもしたら大変!
どなたか拾うのかな?
って思っていました。
しかし、結局、どの俳優さんも拾うことなく、ミストのダンスシーンへ。
ちょっとでも回転の軸がずれたら羽を踏んでしまう!という位置に羽があったので、ドキドキしていましたが、
さすが松島さん、まったく軸がぶれることなく、羽を踏むことなく、重要なシーンを成功させていました。
ああいうアクシデントのようなことが起こった場合、どなたかがフォローする、ということは劇団四季ではあるのでしょうか?
宝塚は、かなりそういった連係プレーのようなことが発達(?)しているので、もしこのようなことが宝塚の舞台であったら、
あの羽はどなたかに即拾われるだろうな、と思ってしまいました。

それと、オールドデュトロノミーがマキャヴィティに連れ去られるシーン、
デュトさんは、ちゃんと「あぁぁぁぁぁぁ〜〜〜。」って声出されているんですね♪
なんだかかわいらしい・・・♪

さらに追記。
カテコで袖に引っ込むとき、タガーがちょ→たのしそ→にベーッって舌出してった!
なんかムカツク。
でもかっこいい♪(笑)
阪急交通社主催 宝塚歌劇・雪組『エリザベート』公演記念ツアー決定!

阪急交通社ではこの度、2007年5月に公演されます宝塚歌劇・雪組『エリザベート』公演を記念して、エリザベートやハプスブルク家ゆかりのウィーン、ブタペストを巡るツアーを実施します。
ツアー中には、雪組の水 夏希、白羽ゆり、彩吹真央のトークショーやツアー参加者だけのファン交歓会なども予定されております。
なお、トークショー会場は1992年にウィーンで『エリザベート』が初演されました「アン・デァ・ウィーン劇場」を特別に貸切致します。

ツアー出発日:2007年3月2日(金) ウィーン・ブタペスト7日間

行きたいなぁ。
でも、勝手に行って、勝手に楽しんでくるのが私流。
初めて訪れた地でも、地元の人たちが使っているスーパーに買い物に行っちゃうのが私。
観光で訪れた地なのに、ファストフード店に入っちゃうのも私。

ブダペスト行きたいなぁ。
ブダペスト・オペレッタ劇場の作品観まくるんだ〜!!

そういえば、Maya Hakvoort, Kamaras Mate, Lukas Perman御一行様はもうウィーンを旅発った頃かな?
明日成田着かな?
お迎えに上がらせて頂きたいぐらいです。

どうやら、12月18日(月)に、都内ホテルでウィーン版エリザベートの製作発表がある模様。

しかし、お三方大変ですね。
わざわざ東京に来て、大阪まで移動なさるんですか。
頭が下がります。
そして、一旦帰国なさって、また1月に再来日されるんですね。
お疲れさまです。
そして、宜しくお願いします。

4月は梅田行くゾ〜〜〜!!
誰か、私の分のチケット取って〜〜〜〜!!!!!!!!

ハンガリーのCD・DVD

2006年12月14日
日本にいながら、ハンガリーで発売されているCDやDVDをいかにして買うか、ということを日々研究しています。
ハンガリーで発売されているCDやDVD、といっても、欲しいものはブダペスト・オペレッタ劇場関連の物がほとんどなので、3週間後に来日してくださる際に、向こうから持ってきて販売してくれないかな、と淡い期待も抱いています。
ですが、例えCD・DVD販売があっても、毎度の事ながら演目はオペレッタなので、ミュージカル関連の物は持ってきてくれないように思います。

そこで、やはりネットショッピングです。
ハンガリーでDVDを買うならば、Xpress(コチラ→http://www.xpress.hu/default.asp?VID=066-384898710-8006437845885910)がいいように思います。
しかし、このサイト、色々見てみたのですが、海外発送は行っていないようです。

そんなときに助けてくれるのが、私もお世話になったことがあるFolio CD Posta(コチラ→http://www.folio.hu/)です。
日本での評判は上々です。
しかし、このショップには問題点がひとつあります。
それは、「マージンが高い」こと。

つづきは・・・・。
というニュースがいつもお世話になっている映画館のHPに載っていました。
すごいなぁ。
これは、耳の聞こえない人のため、ってことですよね。
一人でも多くの人に映画を楽しんでもらいたい、という制作者側の心意義が伝わってきます。
これは、松竹さんが関わっているのかな?
大晦日の歌舞伎座での「魔笛」を始め、松竹さんは色々とやってくれる!と感心しています。
ベスト3などを決める前に、今時点での感想をば。

「ホテル・ルワンダ」
本編はとても興味深かった。
ルワンダの場所すら知らなかった私にとって、このような出来事が過去に起きていたということすら衝撃だった。
また、面白いなと感じたのが、この作品に対する批判(この話は真実ではない、等)がもう一つの部族側から起きたこと。
一つの出来事も、様々な解釈ができるということをこの映画から学んだように思う。
しかし、あの最後のタイトルロールのところで流れる音楽が、あまりにダメすぎて・・・。
あの音楽のチョイスはどう考えても失敗だと思う。唯一のマイナスポイント。

「レジェンド・オブ・ゾロ 」
DVDも買ったはずなのに、あまり記憶に残っていない。
それなりに面白く観たように思う。
特に馬がね・・・(笑)。
このシリーズはもういいかな。

「RIZE ライズ」
観客が若い子ばっかりだったのが一番印象に残った作品。
いかにも「アメリカ」といった感じ。
生ミス・プリッシーを観られたのが今年の収穫(@マドンナのコンサート♪)。

「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」
こちらは逆に、観客は年輩の方々が多かった。
日比谷シャンテのお手洗いに駆け込んだ作品。
世間の評判を聞くと、調査官(?)の方に自分の立場を置いて鑑賞する方が多かったようだけど、
年齢・性別的に、私はゾフィーに感情移入しっぱなしで・・・。
映画館でこんなに泣いたことはありません。
         
「ミュンヘン」
知らなかったことを教えてくれた作品。
原作も興味深く読みました。

「クラッシュ」
これまた「アメリカ」らしい作品。
しかし、日本でもどこででも通用するテーマ。
話のつながり具合が絶妙で、感動したり、不安になったり、自分の中の様々な感情がクラッシュする。

「ブロークバック・マウンテン」(DVD)
この作品を観て、バニー2匹での40秒パロディ(→http://www.youtube.com/watch?v=jDjym7ArSso)の完成度の高さを思い知らされました(笑)。
このパロディの作者は本当にスゴイ!!(最後の羊は・・・?)
ただ、映画館で観ることができたなら、あの雄大な自然を観ることができたのに、ということだけが心残りです。

「エミリーローズ」(DVD)
この作品は、ホラーでもなんでもなく、法廷物の映画です。
カトリックを信じている人と、私が観たのとでは、かなり感想がちがってくるだろう、と思いました。
次はどうなるのだろう?と常に思いながら観ることができました。

「マンダレイ」
人生初R18作品!!(笑)
ちょっとこのレーティングはきつすぎるかな。
観客は、一人で見に来ている若い男の子が多かった・・・。
1作目に比べちょっぴりつまらないかな、とも思ったが、
3作目も期待してます、監督。

「リバティーン」
カメラワークがあまりよろしくなかったように思う。
あと、確か、「光」にこだわり、人工の光を使わないで撮影したとかなんとかいうことを聞いたが(本当?)、
それが吉と出たか凶と出たかは難しいところ。
ジョニー・デップやマルコヴィッチに大いに助けられた作品。

「プロデューサーズ」
ただただ面白かった。
でも、ご年輩の夫婦が早々と劇場を後にしたのが気がかり(笑)。
ちょっとお下品だったかしら?

「RENT/レント」
ミュージカルファンの’熱さ’を体感した作品。
せっかくこんなにいい作品なのだから、もっと上映館を増やして欲しかったな、と思っています。

「ナイロビの蜂」
重く悲惨な現実を目の前に突きつけられました。
ただ、余計なシーンだと思ったところが一つ・・・。

「ダ・ヴィンチ・コード」
とっても面白かった。
でも、色々謎も残った。
最大の謎は、なぜ主演がトム・ハンクスでなければならなかったのか、ということだ。

「インサイド・マン」
ラストが「???」なまま終わってしまった・・・。

「M:i:III」
シリーズの中では一番面白かった。
かゆいところに手が届いていた作品。
そうそう、これが知りたかったの!ってことが満載。
あまり世間の評判はよくないようだけれども、私はものすごくこの作品を楽しみました。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
さすがに前作を観たときほどの衝撃はなかったけれど、なかなか楽しめた。
けれど、いかにも「お金使ってます」なシーンが多く続き、
それがストーリー展開のために必要だったかどうかはなぞ。

「トランスアメリカ」
エンドロールで流れる曲がよかった。Travelinなんたら、っていう曲。

「太陽」
もうちょっとマシな映画館で観てみたかったようにも思うけれど、
ほう、こんな描き方をするのね!と興味津々で観られました。
ただ、この作品を通じて制作者側は何を言いたかったのか、と考えると、何なんだろう・・・と思ってしまいます。

「ユナイテッド93」
乗っ取り犯人側の描写がしっかりしていたのがとても印象的でした。
映画館の椅子が飛行機の椅子に若干似ているからでしょうか、私自身も乗客の一人となったような感覚に襲われ、かなり怖かったです。
臨場感溢れる作品でした。

「キンキーブーツ」
すみません、赤い靴を履いた方を見かけるたびに、この作品の主人公の「Red!〜Red!〜etc」だとか、「S○○!〜」だとか言っているときのあの気迫、あの表情が脳裏に浮かんできて、思わずにやけてしまうようになりました(笑)。
しかし、彼(彼女?)の赤いブーツにかける熱意には本当に関心させられました。
あのヒールはヒップを綺麗に見せるんだよ!っていう説明には、な〜〜るほど!と思ってしまいました・・・。
私も素敵な女性を目指そうと思った作品です。

「X-MEN:ファイナル ディシジョン」
続きはあるのでしょうか?
とっても気になります。
監督が替わっての1作でしたがなかなかでした。

「カポーティ」
フィリップ・シーモア・ホフマンの演技に酔いしれた作品。
寝不足のときに見たので、途中ウトウトしてしまった場面もあったが(コラ!)、ヘンに強調しすぎず、「人」を上手く描いた作品だと思った。

「ワールド・トレード・センター」
ビルの内部はあんな風だったのか、とあの惨事を認識し直すことができました。
しかし、アメリカ人は「ヒーロー」が好きなんだなぁ、と思ってしまったりも。

「父親たちの星条旗」
こちらは、アメリカ人はヒーロー好きだけど、真のヒーローとは、ということを教えてくれました。
アメリカの人たちにとって星条旗の話は耳にたこができるくらい聞かされている話、ということでしたが、私にとってはとても新鮮でした。
目からウロコが落ちたような気分になりました。

「プラダを着た悪魔」
これは・・・私の乙女心(そんなもの持ってたんだ!っていうツッコミはなしで 笑)をグイとつかんで離さなかった作品です。
話の進むテンポが最高!

「武士の一分」
ドラマにしろ、映画にしろ、キムタクのしゃべり方がそこまで好きではないので、さてどうなるかな?と心配していました。
しかし、物語が進んでいくうちに、キムタクがだんだんと「キムタク」ではなくなっていったのには驚きました(自分の中で、ね)
檀さんのようなお嫁さんが欲しいです(と周りによく言っています 笑)。

「硫黄島からの手紙」
「父親たちの〜」を観て受けたほどの衝撃はありませんでしたが、このようなことが戦時中硫黄島であったこと、彼らがあのように戦ってくれたから今の私たちがあるのだということ等、色々知りました。
監督、本当にありがとうございました。

「リトル・ミス・サンシャイン」
楽しい家族ですね。
私もあの家族の一員に是非とも入れて欲しいです。
ちょっと最後の方に無理があったかな?

あれ??

2006年12月4日 演劇
ブダペストオペレッタ劇場のHPを見たら、ん??なこと発見。
日本来日メンバーの核となるであろうお二方のお名前が消えている!!
その二人とは、Oszvald Marika(オズヴァルド・マリカ)さんと、Nyari Zoltan(ニャーリ・ゾルターン)さんです。
どうしたんだろうね?
まさか、何かあって退団したとかってわけじゃないよね?
日本に来ないなんてことないよね?
ニャーリさんの方はMarica grofnoの写真に出てるけど。

あの劇場はどんな雇用形態(役者との契約云々)を取っているんだろう?
そういえば、例のサボー・シルヴェスターさんはあいかわらず忙しい・・・。
喉をそれ以上痛めないように。
あのかすれ声での歌は正直聞き苦しい。
タバコやめるのも手かと。
(ってハンガリーの人に言っても無駄か・・・)

で、話は戻って、ブダペストオペレッタ劇場来日公演「こうもり」は、1月6日に府中の森芸術劇場に見に行く予定。
バックステージツアーもあるらしい。でも、それは抽選に当たった人のみ。
当たらないかなぁ〜〜。

ハンガリー語勉強しようかな・・・。
<1月公開>
ホテル・ルワンダ
レジェンド・オブ・ゾロ
RIZE ライズ
白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々

<2月公開>
ミュンヘン
クラッシュ

<3月公開>
ブロークバック・マウンテン
エミリー・ローズ
マンダレイ

<4月公開>
リバティーン
プロデューサーズ
RENT/レント

<5月公開>
ナイロビの蜂
ダ・ヴィンチ・コード

<6月公開>
インサイド・マン

<7月公開>
M:i:III
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
トランスアメリカ

<8月公開>
太陽
ユナイテッド93
キンキーブーツ

<9月公開>
X-MEN:ファイナル ディシジョン
カポーティ

<10月公開>
ワールド・トレード・センター
父親たちの星条旗

<11月公開>
プラダを着た悪魔

<12月公開>
武士の一分
硫黄島からの手紙
リトル・ミス・サンシャイン

以上、計29作品。

難しいけれど、ベスト3などを後で選んでみようかな〜。
面白いね♪
ミュージカル「コパカバーナ」を、ネットラジオで聞きました。
おそらく、オリジナルキャストのやつです。
宝塚でやっている時に見に行かなかったのを今更後悔しています。
この作品、宝塚にピッタリな作品だったんですね。
あのノリといい、何といい。
日本でやるなら宝塚以外考えられません。
もう1回宝塚でやってくれないかな?
そうしたら、絶対に見に行くから!!

そんな発見を私にくれるネットラジオはコチラ→http://mellesleg.fm/
ハンガリーのネットラジオなのですが、ミュージカルはハンガリー語のミュージカルから、ブロードウェイのミュージカルまで、ときにはオペラまで網羅してくれます。
おすすめです♪

ミュージカル「Wicked」にもこのネットラジオで出会いました!!
そういえば、日本では劇団四季劇場「海」で、オペラ座の怪人終了後に「Wicked」が演じられると正式に発表されたようですね。
楽しみです♪
遅ればせながら、アルクから出版されている、「中国語ジャーナル12月号」を購入しました。
理由は、劇団四季の李涛さんが表紙&インタヴューに応じているから!!(笑)
付属のCDでは、李涛さんのインタヴューを聞くことができます♪
家に帰って早速CDを。
李涛さんの中国語トークを聞く機会はめったにないので、ワクワク♪
(そういえば、秋劇場での中国文化フェスティバルのプロモーション動画で彼の中国語を聞くことができましたね!)
んんんんん♪素敵な声!!
最初の「ニーハォ」から、もうとろけるような優しい声です。
(聞いているうちに眠くなる〜〜〜、っていうのはご愛敬♪)
しかし、本当に李さんは素敵な声をお持ちですね。
歌声も素敵ですが、ふつうにしゃべっても素敵です。
あ〜〜〜〜、また李さんの舞台を観に行きたい!
ジャンプ一発で魅せてくれた俳優さんは、今のところ、李さんが最初で最後です。

(でも、お金がない!キャッツは高いので、ライオンキングに戻って来てくれると嬉しいのだが・・・。)

それと、李さんが出演なさった映画「犬、走る」を観たいのですが、その映画近くのレンタルショップに置いていないんだよね〜。
どうやったら観られるだろう・・・。
劇団四季の福岡公演「アイーダ」のアイーダ役にマルシアさんが!!
キャスボを見てビックリ。
四季さん、これでいいの!?

外部の人をわざわざ使うのはなぜ?
やっぱり客寄せなんだろうね。
アイーダやれる実力を持った女優さんならたくさん四季にもいると思うんだけど・・・。
でも、外部の人を使わないで独力で切り抜けていく力を四季はつけなきゃね。

アイーダといえば、ブロード・ウェイでラダメス役をアダム・パスカル(Adam Pascal)が演じていました。
生でその公演を観たことはないんだけど、某動画サイトで以前見ました。
アダム、歌上手い!!さすが、ブロード・ウェイで活躍できる人は違うね!
とその時思いました。

で、アダム・パスカルって、カマラス・マテ(Kamaras Mate)にちょいっと似てるよね?
バンドやってるところも似てるしさ、どうしても二人を比べちゃう。
そのラダメスの映像を観たとき、あまりにも上手すぎて、「マテはそれほどでも無いのかな。。。。」と思ったんだよね。
でも、偶然にも二人とも「Chess」に出演したことがあって、二人が同じ曲を歌っているのを聞いた・・・。
マテの方がいい!!!!
そう思いました。
声質もマテの方がいい。声の出もマテの方がいい。
マテ、結構いけるじゃん!!って。
たしかに、アダムもすごいけど、マテもスゴイゾ♪
がんばれマテ!

あ、それと、四季ネタでひとつ。
キャッツのスキンボに岸佳宏さん登場ですね♪
李涛さんはお休みに入るのかな?
それにしても、先週見に行ってよかった・・・。
危うく李スキンボ見逃すところだった!
これだから四季は気が抜けない。
四季ファンになるっていう行為は結構スリル満点だ。
灰谷健次郎さんがお亡くなりになったようです。

彼の著作は小学生のころよく読みました。
好きだったから、というわけではなく、中学受験に必要だったから、
という理由からでしたが。

灰谷さんのとった行動や考え方に対し、疑問を抱いたり、変わった方だ、と思ったりしたこともありました。
しかし、この偉大なる児童文学作家は、決して世の中から忘れ去られることはないでしょう。

ご冥福を心からお祈りいたします。
【ウィーン・ミュージカル「エリザベート」来日記念コンサート】東京公演の詳細が決定しました!
前半はウィーン版キャストのマヤ・ハクフォート(エリザベート役)、マテ・カマラス(トート役)、ルカス・ペルマン(ルドルフ役)や特別ゲストのNORU/稔 幸、紫吹 淳(6日のみ出演)、彩輝 なお、美々 杏里に加え、音楽のシルヴェスター・リーヴァイが登場し、「エリザベート」にまつわるトークセッションをお贈りします。
後半は、ウィーンからの出演者を中心として、”最後のダンス”、”私だけに”、”闇が広がる”の他、【ミュージカル「エリザベート」】の名曲の数々を披露。まさにエリザベート・ファン必見のステージです。

※ 特別ゲストからはNORU/稔 幸が数曲歌唱いたしますが、その他のゲストの歌唱はございません。あしからずご了承ください。

・・・・。
稔さん、歌うんかい!!
そっか、そういえば、フランツがいなかったなぁ。
ということは、「Boote in der Nacht」をMayaさんと一緒に歌ちゃったりするのかな・・・。
しかも、日本語で。だったらど===しよ〜〜〜〜〜。

というか、稔さんって、どっちかと言ったらダンサーだよね・・・。
はぁ。

Steve Balsamo

2006年11月20日 演劇
彼はとんでもないボーカリストだ・・・。
何という声!!

彼のGETHSEMANEを聞いたとき、まさに体に震えがきた。

今、彼はいずこ・・・。

CTAS!!!!!

2006年11月19日 劇団四季
本日、五反田の猫屋敷ことキャッツ・シアターに、
劇団四季ミュージカル「CATS」を観劇しに行きましたので、
感想をば。

劇団四季も協力している「中国文化フェスティバル2006」の影響なのか、
中国語飛び交う劇場での観劇となりました。

まず、席はジェリクルギャラリーのR。いわゆるJGRでした。
実は、この劇団四季の「CATS」は1年と4ヶ月前に一回観たきりでした。
ですから、JGに座っても大丈夫かな、と不安でしたが、
十分いや、十二分に楽しむことができました♪

続きは後で・・・。

FREE HUGSの危険性

2006年11月14日 日常
今「流行り」の「FREE HUGS」だけど、裏には危険性が潜んでいるように思う。

全く見知らぬ人と抱き合う。
そのことに危険性を感じないのであれば、ちょっと自己防衛意識が足りないのでは、と思ってしまう。

まぁ、続きはそのうち書くよ。

とりあえず、フリーハグには反対だなぁ。
ANTI FREE HUGS、ってまではいかないけどさ。
噂の(笑)ハンガリー版(ブダペストオペレッタ劇場版)ミュージカル「ロミオ&ジュリエット(Romeo es Julia)」のDVDが発売されるようです。
劇場の公式HP→http://www.operettszinhaz.hu/
でも、公式HPで発表される前にこっち→http://www.musicalinfo.hu/index.phpの方に情報が出ていました。
劇場、なかなか暢気だ・・・・(笑)。

是非とも、このDVDは欲しい!!
日本の皆様にとってはラッキーなことに、ハンガリーと日本のDVDのリージョンは同じ♪

ハンガリー版ロミジュリは、全幕をYouTubeで見ているのですが、
フランス版(DVD買ったし、こっちもYouTubeで見られたりする 笑)とは大違い!!
映画版で例えると、フランス版はオリビア・ハッセーのロミジュリで、ハンガリー版はレオナルド・ディカプリオのロミジュリ。
かと、思いきや、実はハンガリー版の方が古き良きロミジュリに近かったりする・・・。
という、不思議ちゃんがハンガリー版。
なにせ、パリスがちゃんと消えずにいてくれるもんね。
仮死状態(・・・)のジュリエットの前での、ロミオとパリス争いは鳥肌ものです!!!

そんな凄いロミジュリを作っちゃう演出家さんのお名前は、
Kerenyi Miklos Gaborさん。
ちょっと頭がまぶしいあの方です!!
ちなみに、エリザベートも、Mozart!も、Rudolfも、全部彼が演出しました。
正直言って、彼の感性は本当に凄いと思います。
彼の手にかかると、どんな脚本・音楽のミュージカルも、目覚ましい変化を遂げます。
そして、その演出家の作り上げる作品に出演する役者たち。
彼らも、本当に素晴らしい!!!
あの演出家の意図を表現することのできる役者は、極々限られた、真の実力を持った方だけだと思います。

で、ここで、ロミジュリDVD出演者の宣伝を。
ロミオは、Dolhai Attila君。
彼の歌声は、一度聞いたら病みつきになります。
なんともパワフルなロミオを演じています。
Mozart!ではヴォルフを、エリザベートではルドルフを、Rudolfではタイトルロールを演じています。
女の子2人のパパさんだったりします♪

ジュリエットは、Szinetar Doraさん。
実は実は、素晴らしい歌声をお持ちの方だったりします。
「Mindhalalig Musical」というCDの「Mima dala」を聞いて驚きました。
結構大人なジュリアかな。
Mozart!ではコンスタンツェ。

ティボルトはSzabo P. Szilveszterさん。
昔は綺麗に出ていたお声が、最近よく出ていないように思います。
ちょっと歌は苦手かな?(周りが凄すぎるだけなのかも)
でも、存在感と人気は人一倍。
ハンガリー版ティボルトは「!!!????!!!っっっっ」といった感じ(爆笑)。
美女と野獣の野獣君、エリザベートの死君、Mozart!のコロレド様などなどたくさん。

マーキューシオはBereczki Zoltan。
彼は、本物の天才です。
どうやら、オペレッタ劇場は、Attila君と、Szaboさんのお二方を押しているようですが、
そのお二方よりもずっと「スゴイ」のが彼です。
このマーキューシオは、映画だと、オリビアのロミジュリに出てくるマーキューシオのイメージです。
Zoltanはこのマーキューシオをやるために生まれてきたのではないか、
と思ってしまうほど、魅力的です。
プチ・マイケル・ジャクソン+ラップもお見逃しなく!!
ちなみに、そんな彼のHP→http://www.bereczkizoltan.hu/

疲れたので(笑)続きはまた今度・・・・・・。
以下、新宿コマ劇場のHPより勝手に抜粋。

「2007年5月新宿コマ劇場は、ウィーン版ミュージカル「エリザベート」ウィーン・コンサート・バージョンをお贈りします。

ウィーンよりオリジナル・プロダクションのフルキャスト約40名を迎え、ミュージカル「エリザベート」をコンサート形式で、全幕上演いたします。セット・チェンジがない代わりに、舞台上にはオーケストラが並び、本番の衣装を着たキャストが入れ替わり立ち代わり舞台に登場。本番さながらに劇を進行させていきます。

エリザベート役のマヤ・ハクフォート、トート役のマテ・カマラス、ルドルフ役のルカス・ペルマンを始めとするオリジナルキャストとオーケストラが一体となった舞台空間はこれまでの公演とは違った緊張感に満ち、新鮮な感動を呼ぶことは間違いありません。」

セットチェンジ一切無しなのかぁ・・・。
残念!!
オーケストラが舞台上に乗るってことは、盆すら回らないってことなのかな。
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
就活真っ最中なので、大阪に行くのがとってもためらわれるのです。
東京バージョンじゃ、1月にやるコンサートと大差ないじゃないですか!
ん??もしかしたら、カマラーシュ・マーテー君のドレス姿をじっくり見ることができるのかな。って、そんなことを目的で見に行くわけではありません!!!

あぁ、なぜあなた達はこんな時期に来て下さるのか!!

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